ウエディングドレスが決まったら、
ドレスに合わせて
ヘアスタイルも考えないといけませんよね!
正統派のアップスタイル、編みおろし、
お花を使ったアレンジなど…
先輩花嫁さまの写真をみていると、
たくさんかわいいアレンジがあって
目移りしてしまいます!
今回は周りとちょっと差をつけたい
おしゃれ花嫁さまにおすすめの
“帽子”を使ったスタイルをご紹介します!
帽子はこんな方におすすめ*
花嫁姿をさらに印象的なものにしてくれる帽子は
こんな方におすすめです!
短い時間でスタイルチェンジしたい方
お色直しの時間をとにかく短くしたい方は、
ヘアスタイルが鍵です!
平均15分〜20分といわれている
ウエディングドレス→カラードレスへのお色直しも、
ヘアスタイルをフルチェンジにすると
30分以上かかってしまう場合も!
中座の時間を短くして、
ゲストとの時間をなるべく多くしたい!という方は
帽子を使うと、ヘアスタイルを変えなくても
印象をガラリと変えることができるので
おすすめですよ*
また、和装からドレスへのお着替えに要する時間は、
平均で20〜30分ほど。
挙式が和装で、披露宴はドレスという方や、
お色直しで和装からドレスにチェンジする方は
帽子を使ったヘアアレンジで、
時短をしても良いかもしれませんね!
ショートヘアの方
これまでは、結婚式のために
1年以上髪を伸ばす方も多かったのですが、
最近は自分らしさを出しつつ
ドレスを引き立てることができる、
ショートヘアの花嫁さまも増えてきているんです◎
ベリーショート〜ショートボブの花嫁さまは、
アクセサリーやヘッドドレスをつかった
ヘアアレンジがとっても映えます♪
帽子を使えば、
ショートヘアでもかっこよくなりすぎず、
女性的な魅力あるスタイルになりますよ*
二次会コーデでお悩みの方
二次会の衣裳は、会場の雰囲気によって
ウエディングドレスを着たり、
カラードレスやパーティードレスを着たり、
普段着だったりさまざま!
帽子を使ったコーディネートにすると、
どんな衣裳を選んでも
特別感・主役感が出るのでおすすめです!
トーク帽
トーク帽とは?
多くのドレススタイルでよく使われる
つばのない帽子のことを、
「トーク帽」または「トークハット」といいます!
ロイヤルファミリーが公務で身につけているような
装飾を主な役割とする帽子は、
「ファシネーター」とも呼ばれています♪
ヴェールつきのトークハットと
グローブも合わせて、正統派スタイル♡
特に昼間に行われる結婚式は、
帽子やヘッドドレスに手袋を合わせるのが
正しいドレスコードなんです◎
ただ、マストということではなく、
手袋をあわせる事で気品とグレードがアップするので、
きっちりこだわりたい花嫁さまなら、
ドレスに合わせて
素敵な手袋を探してみても良いですね!
ローマの休日で
オードリー・ヘップバーンが着ていたような、
上品なロールカラーのドレスに
とっても良く合っています◎
ロングヘアをボブのようにまとめて
レトロモダンなスタイルに!
モナコ王妃グレース・ケリーが着たドレスのような、
レースのロングスリーブのドレスが
上品&クラシカルでとっても素敵です!
チュールつきのハットを合わせて、
かわいいらしい感じに◎
花嫁さまの雰囲気に合っていますね!
チュールつきの帽子は、
ボリュームが出るので、
ショートヘアの花嫁さまにとってもおすすめです!
ミディアム〜ロングヘアなら、
タイトなスタイリングにすると、
メリハリがついてとても上品にまとまりますよ◎
挙式と披露宴で同じドレスを着る方にも
帽子はおすすめです!
こちらの花嫁さまは、
トーク帽を絶対に使いたかったそう!
ドレスとヘアスタイルが挙式と同じでも
ハットを使うだけで一気に雰囲気が変わりますね!
レトロなスタイルがとても可愛いです!
ダイアナ妃が着ていたような、
大胆なパフスリーブのドレスに
トーク帽を合わせて
クラシカル&エレガントなスタイルに*
プリンセスのようなドレスも
帽子をつかうことでまた違った印象になりますね!
ストローハット
ストローハットとは?
ストローハットは、
麦わら(ストロー)で作られた帽子のことです!
帽子をかぶることで、
上品な雰囲気にすることもできますが、
カジュアルダウンすることもできます!
ナチュラルテーマの結婚式をされた
こちらの花嫁さま*
浅めのストローハットに、
チュールと小さなお花をたくさんつかって
華やかに飾りつけしていますね!
花嫁さまのこだわりを感じるコーディネートです!
つばのついた帽子は、
屋外での結婚式にぴったり!
ガーデンでの挙式やパーティーを考えている方は、
是非取り入れてみてはいかがでしょうか?*
こちらは親子3人、
ストローハットで揃えていますね!
夏の結婚式なら季節感も出て良さそうです!
女優帽
こちらはつば広の女優帽を
ドレスに合わせたスタイリング!
周りと一味違ったスタイルにしたい方におすすめ*
個性もありつつ、とってもエレガントで素敵です!
ただ、つばの広い帽子は
お顔に影を作ってしまうので、
いろんな角度から写真を取られる結婚式当日には
あまりおすすめしません><!
スタジオで前撮りをするときのアイテムに
使ってみるのが良いと思います◎
こういう帽子の形は、
“キャプリーヌ”や“キャペリン”とも呼ばれています♪
ミニハット
こちらは小さなハットを使ったスタイリング!
あえてネックレスをつけないことで、
すっきりとまとまりのある
コーディネートになっていますね!
ベレー帽
大きめドットのチュールがついたベレー帽が
珍しいスタイル!
個性的ながら、清楚な感じもあり素敵ですね!
和装に合わせても、
レトロモダンでおしゃれになりそうです!
ベレー帽なら、
手に入りやすく素材も柔らかいものが多いので、
チュールと組み合わせてDIYもできそうです!
ロイヤルウエディングでは帽子は使わない…?
ロイヤルウエディングのイメージがある帽子。
実はロイヤルウエディングでは、
花嫁は必ずティアラを身につけるしきたりがあるので
帽子を被っていたことはないのです!
プリンセスが公務の際に帽子を身につけていたり、
ロイヤルウエディングに参加する
女性の招待客が必ず帽子を身につけているので
ロイヤルウエディングを連想させるのでしょうね◎
女性の帽子は正装で、
屋内やお食事中も取る必要がないんです!
ホテルなどで格式高い感じの結婚式をしたい方にも
おすすめですよ♪
いかがでしたか?
帽子と一口に言っても、
いろいろなタイプがありますね!
是非結婚式やドレスの雰囲気に合わせて、
自分らしい帽子を見つけてみてください*