【広島 初詣神社2026】恋人や家族と行きたい！広島県のカップルの初詣にもおすすめの神社・寺院12選♡

みなさん、こんにちは！広島県ご当地ライターの池田真由美です。

2025年ももうすぐ終わりを迎え、2026年がスタートします。初詣に行く神社やお寺はもう決まっていますか？広島県内には、廿日市市の嚴島神社をはじめ、数多くの初詣スポットがあるため、行ったことがない場所も多くあるはず。

毎年同じところに行っているという方も、来年は違う神社や寺院に行くと新たな気持ちになれるかもしれませんよ♡

今回は、初詣におすすめの広島県内の神社・寺院12選をご紹介します。初詣に人気スポットから穴場まで幅広く集めてみました。

お正月の初詣のお参りにおすすめな神社・お寺について、ご利益などと一緒にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください！

広島の初詣神社2026①：【廿日市市】嚴島神社

出典：写真AC

「嚴島神社」は、観光地でも有名な宮島にある人気の初詣スポットです。全国に約500社ある厳島神社の総本社で、約1400年の歴史があり、1996年には世界遺産に登録されました。そんな嚴島神社ですが、毎年三が日には約10万人の参拝者が集まるとのこと。

御祭神には、海上守護の神である市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）・田心姫命（たごりひめのみこと）・湍津姫命（たぎつひめのみこと）が祀られています。ご利益としては、交通安全や家内安全、病気平癒、学業成就などがあります。

お正月時期の元旦午前5時～、1月2日の11時～、1月3日の13時～、1月5日の17:30～は、舞楽が行われます。舞楽とはインドで発祥し、中国、朝鮮半島を経て日本に伝わったとされる舞を伴う雅楽のこと。せっかく初詣に行くなら、ぜひ平安時代末期から伝承され続けている伝統的な舞楽を鑑賞してみてください♡

広島の初詣神社2026②：【広島市中区】広島護国神社

出典：写真AC

広島県内でもっとも人気の初詣スポットとして知られるのが、広島護国神社です。正月三が日の参拝客は、55万人～60万人ほどとされており、大変にぎわいます。

広島護国神社は、もともと戊辰の役で戦没された78柱の広島藩士を祀ったことから始まり、その後起こったさまざまな戦争・事変で戦没された約9万柱の英霊が祀られています。

本殿前には鯉が滝を上る姿を現した「昇鯉（しょうり）の像」があり、広島カープの選手が必勝祈願を願って参拝することでも有名です。また「昇鯉の像」の反対側には、2匹の鯉が寄り添う「双鯉の像」があり、恋愛成就や夫婦円満などのご利益があるとされています。

広島の初詣神社2026③：【広島市東区】広島東照宮

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広島東照宮は、江戸幕府の初代将軍である徳川家康公を御祭神として祀る神社です。広島駅からもアクセスしやすい場所にあることもあり、毎年初詣に多くの参拝客でにぎわいます。

広島東照宮は安産祈願で有名ですが、関ヶ原の戦いで石田三成に勝利したことで江戸幕府を開いた徳川家康にあやかり、勝負運のパワースポットとしても人気。他にも、仕事運、上昇運、繁栄運、開運、商売繁盛などのご利益があるとされています。

境内に駐車場がありますが、1月1日～3日は停められないので注意が必要です。JR広島駅（新幹線口）から徒歩8分、東照宮入口バス停留所から徒歩5分で行ける場所にあるので、可能であれば公共交通機関を利用するのがいいかもしれません。