「そしたら」を「したっけ」と表現する北海道弁
「したっけ」という言葉は標準語の「そしたら」や「じゃあ」にあたる接続詞となり「またね」や「バイバイ」などの挨拶にも使用される方言となります。
北海道民が通常時にも使っている「したっけ」はどの様に使うのか見てみましょう!
【会話の一例】
・したっけまた明日ね!(そしたらまた明日ね!)
・したっけこれの準備しておいて!(そしたらこれの準備しておいて!)
などなど今すぐ使える言葉となりますので是非チェックしてみてください!
「なんで」を「なして」と表現する北海道弁
「なして」は全国各地で使われる方言ですが、標準語では「なんで」や「どうして」などの意味があり相手に問いかける時によく使われる言葉となります!
また、「なした」=「どうした」と語尾を変換して使うことも多くあります。
【会話の一例】
・転んだ時に・・・なしたの?(どうしたの?)
・なしてそうなった?(どうしてそうなった?)
全国各地で使われているからこそ伝わりやすい表現方法になります!
「捨てる」を「投げる」と表現する北海道弁
「投げる」の方言はよく北海道弁だ!と突っ込まれやすい言葉になります。
また、ゴミ捨て場を北海道ではゴミステーションと名付けられているので北海道外の方からはゴミの駅?と不思議に思われることが多々ありますが北海道では特に違和感なく誰もが使う言葉となります。
【会話の一例】
・今日ゴミ投げといて!(今日ゴミ捨てといて!)
・このゴミ投げて〜!(このゴミ捨てて〜!)
などなど北海道民では定着している方言となります。
「押してしまった」を「おささった」と表現する北海道弁
「おささった」って何・・・!?と驚かれる方も多いのではないでしょうか。
つまり「押してしまった」と同様の意味を持つ言葉となります!
何かの拍子で押してしまったことをおささったいう言葉でまとめるのが北海道弁です!
【会話の一例】
・エレベーターの中で・・・おささっちゃった!!(間違って違うボタン押してしまった!!)
などによく使われる方言となります!
中心部以外での訛りは次ページでチェック!