免許証の変更手続きに必要な書類と変更当日の持ち物は?
では、実際に運転免許証の変更手続きをする日がやってきたら、
どんな持ち物を手にして、警察署や免許センターに
訪れれば良いか気になりますよね。
今回は、結婚をした場合の
「氏名の変更」と「住所の変更」について
一緒に見ていきたいと思います*
免許証の変更手続きに必要な書類は3点
本籍または氏名を変更した際に必要な書類
・取得済みの免許証
・記載事項変更届
・本籍が記載されている住民票の写し(原本)
・パスポート(住民基本台帳法の適用を受けない場合)
住所を変更した際に必要な書類
・取得済みの免許証・記載事項変更届
・住民票の写しや郵便物など住所を確認できる書類
免許証に記載されている内容を変更する際に、
必要な書類として警視庁が定めているのは
以上のものです。
住民票を用意する際はマイナンバーの記載のないものにするか、
もしくはマイナンバーが記載されている場合は
その部分を黒いマジックで塗りつぶすなど
見えなくしなければならないんですって。
また、地域を管轄する警察署や免許センター、
試験場によっては免許証用の写真が1枚必要になるなど、
警視庁のホームページに記載のものと異なる場合もあります。
詳細は、事前に問い合わせをすると確実なので
お住まいの地域の情報をまずは
チェックしてみましょう^^!
一緒に本籍や氏名を変更する場合は?
住所変更とともに本籍や国籍、氏名を
変更する場合も手数料はかかりませんので
安心して大丈夫ですよ^^
本籍変更に必要なものは、
運転免許証と、提出用の変更内容が確認できる住民票
(マイナンバーが記載されているものは不可)です。
氏名変更には、旧姓(旧氏)が記載された住民票
またはマイナンバーカードが必要になるんですって!
必要書類+印鑑を持参することをお忘れなく!
「記載事項変更届」は手続きの場でもらって
記入することができるようになっているので、
特に捺印欄などはないのですが、
もし訂正があった場合などに備えて
念のため印鑑を持参しておくと
とっても安心しますよ^^
どんなことがあってもいいように、
備えはしっかりとしておくと
とても安心して訪れることができますよ!
代理人による提出の場合に必要なものは?
代理人が手続きをする場合には、
少し必要になるものが異なるので
事前確認をしっかりしておくことを
おすすめします!
必要書類はこちら!
・運転免許証
・新住所を確認できる書類
・本籍が記載されている住民票(マイナンバーの記載のないもの・原本)
・記載事項変更届
上記のほかに、地域によっては
「委任状」や「申請者と代理人が併記された住民票」、
そして「代理人の本人確認書類」などが必要になります。
手続き当日は代理人の印鑑があるほうがいいので
こちらは代理人の方にしっかりと
お伝えしておくことをおすすめしますよ^^
結婚後に運転免許証を変更せずに忘れていたときのリスクってあるの?
免許証の住所変更をしていなかったからといって
特に困ることはないと考える方も
たくさんいらっしゃるかもしれませんよね。
しかし、その考えは間違い、、!!
運転免許証は本人確認書類として
様々な場面で使用できる公的書類でもあるので
変更が生じたときはなるべく早く手続きをしましょう^^
こちらの変更手続きがない場合には、
道路交通法第121条第1項第9号によって
2万円以下の罰金が課せられる可能性もあるようなので
特に注意が必要ですよ!
いつ運転免許証が必要になるかもわかりませんし、
急な事態にもすぐに対応できるように
事前準備はしっかりとしておきましょうね。
まとめ*
結婚して名字や住所が変わって
運転免許証の変更手続きをする際に
必要なことや注意点をまとめました*
要点をまとめると…。
①結婚したら速やかに運転免許証の変更手続きを提出する!
②変更できる場所は、警察署・運転免許センター・試験場
③なるべく早く済ませたい人には警察署がおすすめ!
④費用は一切かからない!無料で可能!
こちらの記事を参考に、
免許証の更新なども完璧に◎
次のページでは、
彼との結婚が決まったらしておきたいことを
いくつかまとめたので、
合わせてチェックしてみてくださいね*
結婚したら彼と準備したいこと一覧