略式結納って何?
結納を豪華にすれば膨大な費用がかかります。
しかし、どの家庭でも豪華な結納を出来るとは限りません。
正式な結納をするとなると、準備も大変…。
そこでぜひ知っておきたいのが略式結納という方法。
結納を簡易的に行うことを略式結納と言います。
結納は一般的には新婦側の実家で行うことが多いですが、
略式結納はレストランや料亭などで行うケースが多いです。
福岡でも結納ができる完全個室の
レストランや料亭が多数あります。
略式結納をお考えの方は
まずは場所選びから始めましょう。
気になる店舗には
直接問い合わせてみるのが一番ですよ♪
中には結納プランといって、
結納をするためにお店側が
専用プランを設けているケースもあります。
結納の進行役もつけてくれるお店もあるので
ぜひリサーチされてみてくださいね。
結納するのが初めての家族は
戸惑ってしまうことが多々あるもの。
結納プランがあれば安心して
結納を行うことが出来ますよ。
福岡ならではの結婚式の風習とは?
結婚式でも福岡ならではの風習があります。
祝いめでたや、博多手一本など知っておいた方が
良い風習があります。
特に博多手一本はやり直しがきかない、
締めの一本勝負です。
もし失敗してしまったら
なんとなく縁起が悪いですよね!
当日失敗しないためにも
ぜひ頭に入れておいてください。
祝いめでた
福岡ならではのおめでたい席で歌われる歌です。
博多祝い唄とも呼ばれています。
「祝い目出度の若松様よ 若松様よ
枝も栄ゆりゃ葉もしゅげる
エーイーショウエ エーイショウエー
ショウエイ ショウエイ ションガネ
アレワイサソ エサソエー ショーンガネー」
福岡県民でしたら、一度は耳にした事があるのでは?
実はこちらが1番で、
曲は全部で7番までありますが、
結婚式では3番まで歌われるのが一般的。
昔からある伝統的な歌なので、
ぜひ取り入れてみてくださいね。
博多手一本
先ほどの祝いめでたを歌い終わった後に、
掛け声に合わせて手拍子を行う、
博多手一本というものがあります。
この博多手一本には「この結婚に異議なし」
という意味が込められており、
やり直しはききません。
失敗しないように気をつけましょう。
よーお (パンパン)
も一つっしょ(パンパン)
よーと三度 (パパンのパン)
文字でみてもあまりピンと来ませんよね。
福岡独特のリズムなので
他県から来られた方は戸惑ってしまうことも多いもの。
初めての方は、つい一つ多めに手拍子を
してしまうことが多いので、気をつけたいところ。
このような失敗をしないためにも、
心配な方は動画サイトなどで確認しておきましょう。
一度目を通しておくと当日も安心です!
結婚式に「ぶり」を送る風習について