【兵庫県】の子育て

全国 – 保育所等待機児童数ランキング(2019年4月) によると、東京、沖縄に続き兵庫県は、 保育所等待機児童数が1569人。 なんと全国第3位という残念な結果です。
兵庫県の共働き率が低いのは、農業に携わる家族は 少なく家族経営が少ないことや 核家族が多いからという理由とともに、この待機児童の多さも共働き率の低い要因のひとつかもしれませんね。

また、子どもが生まれると、大きくなってからの学校や塾に対する教育費についても考える必要がでてきます。 幼児養育・教育費が最もお金がかかると言われているなか、兵庫県の自治体もさまざまな手助けをしてくれています。地域によって制度が異なるので、地域選びも重要になってきますよね。
そこで、こどもに優しい地域がどこかご存じですか?
ほとんどの近畿圏の自治体では、医療費の助成対象が12歳(小学校6年生)まで、もしくは15歳(中学
年生)までで、入院・通院ともに1日につき医療費は最大500円。自己負担は月に2回までとし、3回目以降の医療費は自己負担額を全額助成するという内容です。
明石市(こどもの医療費)
この十分なサービスに加えて、『兵庫県明石市』では、15歳(中学卒業)まで入院・通院ともに医療費が全くかからず、2人目以降の子どもには、保育料もかからない上に所得の制限もありません。
西宮市(育児助成サービス)
育児を助けるサービスとしては、『兵庫県西宮市』では、子どもの急な発熱でも仕事を休むことが出来ず、ベビーシッターを雇った場合の費用を助成してくれます。
1回につきサービス料の半額、年間4万円の上限はありますが、子育てしながら働く夫婦にとってはとても助かる嬉しい制度ですね。
出産や子育てに関する支援制度が充実している場所や
待機児童問題なども含めて、子育て環境のおすすめな
地域を選択するのも共働きの夫婦としては、しっかりと
話し合っておきたい大切なことですね。
まとめ
おそらく、夫婦が一緒に働いていれば、病気やケガ、突然の失業など、急な収入の減少が起きた時に少しの間だけでも安心できます。
そして、将来のために貯蓄や余裕ある生活を考える場合、今後も共働きをする家族は今後はもっと増えていくと思いますが、共働きをする上で大事なことは、お互いが思いやって共に助け合い、支え合うことです。
なにより兵庫県は、”家事シェア力”がNo.1なので 仕事も家庭も両立できるようにしっかりと夫婦で話し合ってみましょう♬