忌み言葉の例をご紹介
理由 | 言葉例 |
別れを連想させる言葉 | 別れる、切る、切れる、離れる、去る、終わる、終える、破れる、 割る、割れる、破る、捨てる、冷める、壊れる、壊す、消える、消す、 飽きる、裂ける、返す、ほどける、放す、枯れる、 離婚、離縁、帰る、帰す、嫌う、嫌い、薄い、疎遠、疎んじる…など |
繰り返しを>意味する言葉 | 戻る、戻す、帰る、返す、再婚、繰り返す、繰り返し、 再び、再度、二度、二回、度々、 くれぐれも、皆々様、かえすがえす、次々、重々、 いろいろ、またまた、たまたま、わざわざ…など |
不幸や死を 連想させる言葉 |
終わる、終える、死ぬ、倒れる、消える、消す、 滅ぶ、忙しい、亡くす、無くす、散る、流れる、枯れる 痛い、痛み、病む、病気、衰える、流す、 負ける、敗れる、悲しむ、焦る、冷える、悪い、忌み、 ご生存中、生きている頃、しめやかに、仏、葬式、僧、相次ぎ 四、4、九、9、すり鉢、すり箱、スルメ…など |
上記でご紹介したように、
二人の人生のスタートである結婚式では特に
「別れ」を連想させるようなワードはNGとされています。
また重ね言葉は同じ言葉を繰り返す言葉となるので
結婚を繰り返すという意味合いから、
結婚式での使用は控えた方がいい言葉です。
また注意しておきたいのが「忙しい」という言葉。
「忙」という文字が漢字の中に「亡」という字が入るため、
避けたい字となっています。
招待状や席次表の挨拶文で、
「お忙しいところ」や「ご多忙の中」と書いてしまいがちなので
注意しておくのが大切です◎
結構日常的に使う言葉もこうやって見るとたくさんありますよね><
新郎の謝辞やペーパーアイテム、プロフィールムービーや
プロフィールブックなど、意識的に文章を考えなければ、
知らないうちに使ってしまうワードに溢れているので
しっかりとチェックしておきましょう!
忌み言葉一覧と言い換えも