みなさまこんにちは!
結婚式やパーティーの招待状を送ったのに、なかなか返信が返ってこないと焦っていませんか?
ゲストの人数を確定し、席次表や料理の手配を進めるためにも、出欠確認は非常に重要です。
相手によっては忙しくて忘れていることもあれば、何らかの事情で返信をためらっている場合もあります。
そんなとき、失礼にならないように催促するにはどうすればいいのでしょうか?
本記事では、催促の際に気をつけるポイントや、親族・上司・恩師・友人・同僚など相手別の催促文例を紹介します。
さらに、催促してもどうしても返事がもらえない場合の対応策についても解説します。
悩んでいる方は、ぜひご覧くださいね♡
それでは早速ご紹介いたします!
催促するときに気をつけたいこと
出典:Photo AC
招待状の返信を催促する際は、相手に不快感を与えず、丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。
以下のポイントに注意しましょう。
期限を明確に伝える
招待状を送る際に「〇月〇日までにご返信ください」と記載していても、相手がうっかり忘れてしまっていることがあります。
催促する際には改めて期限を伝え、できるだけ具体的に伝えるようにしましょう。
式場側との最終調整がある場合は、次のように伝えると相手にも納得してもらいやすくなります。
「お忙しいところ恐縮ですが、式場の手配の関係で〇月〇日までにお返事をいただけますでしょうか?」
また、催促をしてもすぐに返事がもらえないことを想定し、実際の最終締め切り日よりも少し早めの日程を伝えておくのもおすすめです。
柔らかな表現を使う
催促するときの言葉選びは非常に重要です。
「返信がないんだけど?」とストレートに言うと、相手がプレッシャーを感じたり、不快に思ったりすることがあります。
OK例:「お手数ですが、お返事いただけると嬉しいです」
「ご多忙とは存じますが」「お忙しいところ恐れ入りますが」など、気遣いの言葉を添えるだけで印象が大きく変わります。
相手の状況を把握する
返信が遅れている理由はさまざまです。
・家族の予定が確定していない
・招待状を受け取ったこと自体を忘れている
会社の上司や親族は、自分だけの予定でなく家族の都合を考慮している場合もあります。
「ご家族ともご相談のうえ、お手すきの際にご連絡いただければ幸いです」と一言添えると良いでしょう。
出席するかどうか迷っている相手には、以下のような一言がおすすめです。
「もしご予定が難しいようでしたら、その旨もお知らせいただけると助かります」と伝えることで、相手が気を遣いすぎることなく返事をしやすくなります。
電話・メール・LINEなど、適切な連絡手段を選ぶ
相手との関係性によって、催促の方法を変えるのがベストです。
親族や気心の知れた友人・同僚:LINEやSNSのメッセージでOK
会社の上司や恩師など目上の人:電話やメールのほうが無難
「○○ちゃん、元気?この前送った結婚式の招待状、返信もらえてなかったみたいで…!出席できそうか、○月○日までに教えてもらえると助かる!よろしくね!」
・上司・恩師へのメール例
件名:結婚式のご招待につきまして
「○○先生(または○○部長)、お世話になっております。
先日、結婚式の招待状をお送りしましたが、ご都合はいかがでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが、出席の可否を○月○日までにご連絡いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。」
電話をかける場合は、相手が忙しい時間帯を避け、仕事が落ち着いていそうな昼休みや夕方以降を狙うと良いでしょう。
次は親族に催促するときの文例