石川弁:お笑い編
お笑い編では、文字を見ただけでは読解不能。もう思わずクスッと笑ってしまうような石川弁でのフレーズをご紹介します。
10:しまうましましましまっし
最初にご紹介するのは、石川弁定番の早口言葉「しまうましましましまっし」。筆者はゆっくりであっても噛みそうですが、みなさまはいかがでしょうか?
これを標準語に変換すると「シマウマ(動物)をしましま(模様に)しましょう」という意味になります。そもそもシマウマは元々縞模様なので、改めて模様を付けるわけではないのですが、早口言葉として子どもたちの間では人気を集めています。
11:おとこおっとこおんなおんな
パッと見ただけだと、男と女というワードが羅列されており、なんだか見づらいし、読みづらいこちらのワード。これを標準語に変換すると「男が居るところに女が居るな」という意味になります。
現代では早口言葉以外で使う場所はあまりありませんが、もしあれば使ってみてくださいね!石川県民が聞けば大喜び間違いなし。とのことです♡
12:きんかんなまなま
文字だけみると、果物の金柑が生だと言いたいんだろうか?と頭を悩ませがちなこちらのフレーズ!
これを標準語に変換すると「雪道が凍ってツルツルになっている」といったニュアンスになり、冬場の石川県では割と普通に使われています。
個性的でかわいい石川弁を一挙公開