当日のご祝儀の管理
結婚式当日は、受付でご祝儀をいただくのが一般的。
花嫁様は式の準備で忙しく、受付でゲストにご挨拶するのも難しいのが実際のところですよね。
よくある疑問に「受け取ったご祝儀の管理はどうするの?」というのがあります。
確かにちょっと気になりますよね…。
調べてみると1番多いのは、式場のスタッフさんにお願いして金庫であずかってもらうパターンです。
式場のスタッフさんは何度も経験しているので、お願いすればスムーズにあずかってくれるばす◎
親族だけの式の場合は、親がバッグに入れて管理したというケースもあるようです。
ほかにも、会場内のコインロッカーやセキュリティーボックスで管理するという人も◎
結婚式当日は無事に進めるだけで精一杯になるかもしれません。
ご祝儀の管理は忙しい当日よりも、前もって式場や両親と相談して決めておくと当日も安心ですよ♡
ご祝儀の記録をつけるのがおすすめ!
ご祝儀をいただいたら、PCやノートに記録しておくのがおすすめです◎
とくに親戚は、これから長いお付き合いになります。
「結婚式のときに多く包んでいただいたから、こちらも多めに包まないと」と金額を決める参考になるのでしっかり記録しておきましょう♡
岩手は地域のならわしを大事にする傾向が高いと言われています。
親戚やご近所さんとの距離感というのはわかりにくいもの。
ご祝儀を包むときは、あらかじめ両親や義理の両親に相談すると安心ですよ!
結婚式直後は緊張から解放されてどっと疲れてしまい、ご祝儀の記録どころではないかもしれませんね。
ただ「いろんな荷物にご祝儀袋が紛れてしまった」とならないうちに、記録しておくのがおすすめですよ。
ご祝儀のほかにプレゼントをいただいたときも同じように記録しておくと、お返しを忘れることもありません◎、
一手間かける余裕があるときは、エクセルなどで住所録と一元化しておくと便利ですよ♡
結婚式のお礼やお車代の相場は?
結婚式において忘れてはいけないのは、お礼やお返し、お車代です。
それぞれのお礼の相場はこちら。
・余興へのお礼:3千円〜5千円
・スピーチへのお礼:5千円〜6千円
・お車代:1万円
・ゲストの宿泊費:1万円
・手伝ってくれた子ども:千円〜3千円
感謝の気持ちを伝えることにもなるので、スマートに渡したいですよね!
こちらも地域によって相場やならわしがあることが多いところ。
相手の負担や労力を考える必要があるため、ちょっと慎重になってしまうかもしれません。
多すぎても少なすぎても良くないので、事前のリサーチや相談をしておきましょう◎
両家のご両親に聞いておくと安心ですよ。
お礼やお車代はのし袋に入れてお渡しします。
1万円台のとき、あまりに豪華なのし袋だと金額と釣り合わないということも。
あまり豪華なのし袋は避けるのがよさそうです。
渡すタイミングは基本的に結婚式後早めがおすすめ。
ただ、受付へのお礼は受付開始前、手伝ってくれた子どもへのお礼は子どもの席に置いておくとスマートです♡
次はご祝儀のみいただいた場合