ご祝儀やお祝いの品のみいただいた場合
結婚式に参加できなかったゲストからご祝儀やお祝いの品物をいただくこともあると思います。
そんな時、お返しはどうしたらいいのでしょうか?
まず、結婚式にでれなかったゲストからご祝儀をいただいた場合は、お礼の品物を送るのが一般的。
岩手では、いただいたご祝儀の額の半額相当のお返しをすることが多いです。
ただ、高額のご祝儀をいただいたときはまず両親と相談するのが無難。
親戚との距離感やお付き合いの仕方によって金額が変わることがありますよ。
お祝いの品をいただいた場合も同じように半額相当の品物を送りましょう。
親戚からであれば、やはり両親に相談してから用意するといいですよ♡
お礼の品物を送るときは「内祝い」と書いたのしを付けましょう。
送る時期は、いただいてから1ヶ月以内が目安。
早すぎても遅すぎても失礼なこともあるので、タイミングをみて忘れずに送るようにしましょうね◎
電報をいただいたときは基本的に内祝いを送らなくて大丈夫。
結婚式が終わったら、お礼の電話などでお礼の気持ちを伝えます。
新婚旅行のお土産を渡すもの喜ばれそうですね♡
お車代やお礼の準備とマナー
結婚式の当日はバタバタして、お車代やお礼の準備をするのは難しいですよね。
そこで、ゲストのお車代やお礼は計画的に準備するようにしましょう。
招待するゲストが決まったらリスト化して、それぞれお車代やお礼を確認。
両親とも相談して金額を決めておくのがおすすめです◎
お車代やお礼には新札を使うのがマナーです。
銀行の窓口では新札に両替してくれますが、枚数が多いと手数料は発生するところも。
大量に両替するときは回数をわけるのが無難です。
1ヶ月〜2ヶ月くらい前にはを準備をスタートしておきましょう。
のし袋やポチ袋は1ヶ月〜2週間前までを目安に用意しておきます。
かわいいものも多いので、意外と迷って時間がかかることも。
早めの準備がおすすめです♡
のし袋にお札を入れる向きは、お札の顔が見えるよう上向きに。
ポチ袋には三つ折りにして入れるのがスマートですよ◎
岩手のご祝儀とお金のマナーまとめ
ご祝儀は単なる「お金」ではなく、みんなの気持ちそのもの。
いただいたご祝儀は大事に使いたいですよね♡
お車代やお礼の金額は、地域やお付き合いの程度によって変わってきます。
とくに岩手は親戚付き合いを大事にする地域。
今後のお付き合いにも関係するところなので、失礼のないように相談して進めていくのがポイントです。
感謝の気持ちを込めて、事前に準備をしておきましょう♡