岩手のご当地ナンバープレートは3種類
岩手県内の自動車のナンバープレートは3種類です。
盛岡ナンバー、平泉ナンバー、そして岩手ナンバーがあり、それぞれデザインが異なります!
これらの岩手のご当地ナンバープレートは、ご当地ナンバープレートの第1弾として導入されました。
どんなデザインなのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
早速、1つずつ紹介します♡
盛岡ナンバー
盛岡市・八幡平市・滝沢市・紫波町・矢巾町で交付されているのが、盛岡ナンバーです。
雄大な「岩手山」を背景に、国の天然記念物にも指定されている「石割桜」の花吹雪、「盛岡城跡公園(岩手公園)」の石垣などが描かれています。
別名「みちのくの小京都」とも呼ばれる、盛岡を代表する景色ばかりです◎
盛岡市は、ニューヨーク・タイムズが選ぶ「2023年に行くべき52カ所」で、イギリスのロンドンに次いで世界第2位に選ばれました!
このナンバープレートを見ると、盛岡に行きたい欲が高まってきますね♡
平泉ナンバー
平泉ナンバーは、一関市・奥州市・金ヶ崎町・平泉町で交付されています。
平泉町周辺には、中尊寺や毛越寺など極楽浄土の思想をイメージした寺院や遺跡がたくさんあります。
世界遺産にも登録されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ナンバープレートも「中尊寺金色堂」を思い出させるような装飾に、大地を流れる川や、平和を表す円が描かれています。
とてもゴージャスなナンバープレートですよね!
岩手ナンバー
盛岡ナンバー・平泉ナンバー以外の市町村で交付されているのが、岩手ナンバーです。
ナンバープレートには、花巻市出身の作家・宮沢賢治が記した童話「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたカラフルなイラストが選ばれています。
きらめく星空の中を機関車が走り抜けていく姿が、なんとも幻想的です*
原付のご当地ナンバープレートもあります!