誓いの言葉の構成
誓いの言葉を考える際に、気を付けたいポイントは言葉の構成です。言葉の構成については、以下をご参照ください!
②おふたりの誓い
③結びの言葉
④日付とおふたりの名前
誓いの言葉は構成に沿って考えることでまとまりが良くなります。いくら自由度の高い人前式とは言えど、「ここぞ」と言うときにビシッと決めると、結婚式そのものにメリハリが出ます。
感動的な挙式を叶えるのであれば、誓いの言葉は場を締めることを意識して◎ここからは、それぞれの構成について詳しくご紹介します。
①はじめの言葉(挨拶)
最初に、おふたりのために駆け付けてくださった家族やゲストに感謝の気持ちを伝えるべく、挨拶をするようなイメージではじめの言葉を述べます。
例え、おふたりのイメージする結婚式がアットホームでカジュアルな結婚式であっても、このはじめの言葉は習わしに沿って、丁寧に。ある程度、カチッとした言葉を選ぶようにしましょう◎厳かで結婚式らしい雰囲気を作ることができます。
②おふたりの誓い
おふたりの誓いは、いわゆる誓いの言葉の本文にあたる部分。家族やゲストの印象に残る大切なパートとなるので、おふたりらしさを大切にした言葉を述べるようにしましょう。
内容を考える際は、おふたりが結婚式そのものを「どんな雰囲気にしたいのか」をポイントに言葉を選んで◎それこそアットホームでカジュアルな結婚式を叶えるのであれば、家族やゲストがクスッと笑えるような内容を盛り込むのもいいですね。
◆新郎:「新郎◯◯は、新婦△△さんのことを心から大切にし、生涯愛することを誓います。もし、怒らせるようなことがあれば、「ごめんね」の言葉とともに彼女が大好きなデパ地下のスイーツを調達します。」
◆新婦:「新婦△△は、新郎◯◯さんのゴルフ好きを理解し、週に一回ゴルフに行くことを認めます。もしホールインワンを取ったときには、私の大好きなチーズケーキとワインを買ってきてくださいね!」
エピソードはおふらりらしさを感じられるものを強くおすすめします。筆者の経験では、女性強しなエピソードは割と家族やゲストウケがいい印象です◎
③結びの言葉
誓いの言葉の結びは、いわゆる「まとめ」のパートになります。結婚の立会人である家族とゲストに向けて、自分たちがどんな家族になりたいのかを伝えましょう。
大切なパートになるので、事前におふたりがどんな家族になりたいのか話し合っておくことが大切になります◎
④日付とおふたりの名前
文末には必ずおふたりの名前と結婚式の日付を入れるようにしましょう。内容はシンプルに「2023年12月24日 新郎◯◯、新婦△△」で構いません。これで家族やゲストにも誓いの言葉を述べ終わったことが伝わりますよ。
誓いの言葉の例文をご紹介します♡