三豊市一般不妊治療費助成事業
生殖補助医療までステップアップする前の段階のご夫婦にも嬉しい支援制度です!!
対象となる治療
産科、婦人科、産婦人科、泌尿器科又は皮膚泌尿器科を標榜する医療機関で、
「不妊治療が必要であると診断」されて受けた不妊治療(体外受精や顕微授精を除く)。
※一般不妊治療とは、ホルモン療法や人工授精などで治療のための検査を含む。
助成対象者
1)三豊市内に住所を有する夫婦
a)法律婚の場合:双方又は一方が三豊市内に住所がある
b)事実婚の場合:夫婦それぞれに他に法律上の配偶者がなく、妻が三豊市内に住所を有する
2)医療保険加入 など
助成額
・1年度あたり上限額:5万
・夫婦1組あたり:通算5年
香川県内の「不育症」助成事業♡一覧
まず、不育症と不妊症の違いは
♡「不妊症」…妊娠そのものが難しいこと
♡「不育症」…妊娠するものの流産や死産
を繰り返し赤ちゃんを得られないこと
香川県内の不育症助成事業一覧(2022年12月1日時点)です。
最新情報が更新されている可能性もございますので、参考までにご利用下さい。
公式ホームページから詳細 | 問い合わせ先 | 電話 |
香川県不育症治療費助成事業 | 健康福祉部子ども政策推進局子ども家庭課 | 087-832-3285 |
香川県不育症検査費用助成事業 | 健康福祉部子ども政策推進局子ども家庭課 | 087-832-3285 |
善通寺市ゆりかご支援事業(不育症治療) | 子ども課 | 0877-63-6365 |
三豊市不育症治療費助成事業 | 健康福祉部 福祉事務所 子育て支援課 | 0875-73-3016 |
小豆島町不育症治療費助成事業 | こども教育課 | 0879-82-7014 |
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仕事と両立のための国の支援
厚生労働省の調査によると、不妊治療を経験者のうち16%(男女計(女性は23%))が、
不妊治療と仕事を両立できずに離職しています。
通院回数の多さ、精神面での負担、通院と仕事の日程調整の難しさ等の理由です。職場に知られたくない方もいます。
2022年4月から、「不妊治療と仕事との両立」に取り組む企業を認定する
「くるみんプラス」等制度が新設されました!
認定基準として、
・不妊治療のための休暇制度
・不妊治療のために利用できる制度
…半日又は時間単位の年次有給休暇、時差
出勤制度、フレックスタイム制、テレワーク等
妊娠を希望するご夫婦が、不妊治療を受け
やすい職場環境が、整ってほしいですね♡
最後に
高額な生殖補助医療が保険適用になり、
子どもを諦めずに希望を持てるご夫婦が
増えたのではないでしょうか?
不妊治療は、精神的にも、身体的にも、
金銭的にも負担がかかります。
子供を産む・産まないについて考えたり、
産むとしたら何歳くらいなど、ご夫婦で
ライフプランを設計してみてください。
治療開始後、途中で辛くなることもあるかもしれません。
そんな時こそ、ご夫婦で支え合ってくださいね*
皆様にとって更に幸せな人生が広がっていきますように♡