難しい鹿児島弁11:へ
数ある鹿児島弁の中でも最も難易度が高いと言われている「へ」という言葉。これを標準語に変換すると「桜島の灰」を表します。
一方、「へ」という言葉は同じ鹿児島県内でも「灰」以外に「ハエ」や「おなら」の意味で使われることもあります。使われる頻度の高い言葉であると同時に使い方が複雑な言葉でもあるので、慣れるまでは「何のことを言っているのか理解できない」といったことも多々あります。
難しい鹿児島弁12:けけけ
笑い声ですか!?と突っ込みたくなる「けけけ」という言葉。実は笑い声ではなく、標準語に変換すると「買いに来い」という意味になります。
標準語 :貝を買いに来い
もう難しすぎて読解不能。鹿児島弁では「カ行」を「け」と表現するといった特徴があるため、結果としてこのような難易度の高い表現が誕生してしまうようです。
難しいけどかわいい鹿児島弁
いかがでしたでしょうか?
本日は鹿児島県の方言こと鹿児島弁についてご紹介をさせていただきました!
この記事を通して少しでも多くの方に鹿児島弁の魅力を知っていただけましたら幸いです。まだまだ難しい&かわいい鹿児島弁がたくさんありますので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね◎