式場が出している格安プランとは?
結婚式をお得に叶える方法は格安婚サービスだけではなく、
結婚式場が出している格安プランもあります!
結婚式場が出しているプランで
結婚式費用を安くする方法についても
合わせてご紹介していきます。
お日柄(大安)を妥協する
出典:PhotoAC
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを
「六曜」と呼び、現代の日本では、日にちの吉凶を占う
指標として利用されています。
結婚式は絶対に大安の日にやるべき…
なんて話を聞いたことがある人もいると思います。
昔から、結婚式には大安が良いと言われていることもあり、
カップルの人気が集中し、
お値段も高めになりがちです。
一方、結婚式にふさわしくないとされる「仏滅」や「赤口」は
避ける人が多いので、式場によっては新郎新婦の衣裳が無料になったり、
挙式費用が5~30%割引になったり、招待客1名ごとにつき2,000円割引など、
値引きや特典があることもあるんです!
少しでも格安に結婚式を抑えたいという方は、
日取りを検討するのも一つです。
平日ウェディングにする
出典:Pexels
平日の結婚式のメリットとしては、
「オトクで安いパッケージプランが設定されている」
など費用面での魅力が大きいことが言えます。
結婚式場の中には、平日に割引プランを行っているところもあります。
一般的に、土日祝日休みの方が多いため、
この日を希望される方が多いことが理由にあげられます。
ゲストたちが平日に参列可能であるのならば、
平日結婚式のプランを活用してみるのもいいかもしれません◎
ふたりが平日休みの仕事の場合は、是非活用したいプランです。
時間帯を変更する
出典:Pexels
日程だけでなく、時間帯によっても割引が狙えます◎
一般的に結婚式は午前中に挙式、午後から披露宴、
夕方から二次会、というスケジュールが基本的です。
これをずらして昼から挙式、夕方から披露宴
という形にすることでやはりコアな時間帯をさけることで
式自体の値段を安くしつつ、食事を一回分省くことで
効率的かつお得に結婚式を行うことができます。
こちらの時間帯による割引は式場や会社によって対応が違うため、
まずは一度相談してみるといいでしょう。
出典:PhotoAC
また、夕方から挙式を行い、そのあと夜に披露宴を行う
ナイトウェディングは、昼間の時間帯より
予約が埋まりにくい傾向があるので、
リーズナブルな価格で結婚式ができます。
また、さらに平日のナイトウェディングであれば
費用がリーズナブルに抑えることができます◎
平日のナイトウエディングなら、仕事の後に参加してもらうことも可能です。
キャンドルやイルミネーションで非日常感たっぷりな演出をすれば、
装花代の節約にもなりますね。
オフシーズン(12月~2月、7月~8月)にする
出典:PhotoAC
結婚式は、基本的に春(3~5月)と秋(9~11月)の、
比較的気候が安定する時期に増加する傾向にあります。
また、梅雨で天候こそ安定しませんが「ジューンブライド」という
欧米の慣習に合わせて6月に結婚式を挙げる方も多くいます。
これら人気の時期は基本的に結婚式の値段相場が上がります。
つまり、同じグレードの式を挙げたとしても、
これらの時期に結婚式を挙げると料金が高くなるのです。
逆に、これらの時期を外すことで
値段を安く済ませることができるのです◎
というのも、暑すぎる夏や、寒すぎる冬は結婚式を実施する人の数が少なく、
結婚式の予約を入れてもらうために
式場側が割引や特典をつけることも多いのです。
なので、そういった特典を活用してみるのも一つです!
半年以内の日付は値下げが多い
出典:PhotoAC
これから結婚式の時期や日取りを決めて予約するとして、
おすすめしたいのは「希望時期から半年を切ってからの予約」を狙うことです。
結婚式場は予約が埋まらなければ、その日時には誰にも利用されず、
利益を出せないことになってしまうため、
費用を安く抑えて、できるだけ多くの人たちに
利用してもらおうという考えから
通常よりもかなり安く結婚式が出来る場合があります!
半年以内と言っても、結婚式場は
特に直近3カ月以内で式の予約がない空き日程があると、
その日の予約をしてもらうために、
通常よりオトクな金額or特典付きの
スペシャルプランを用意していることがあります!
式場の装飾やロケーションなどにどうしてもこだわりたい人や、
この日付だけは譲れない、というような人は
半年以内で希望の日時を探すことは難しいかも知れません。
とは言え結婚式場は素晴らしい所がたくさんありますし、
譲れない部分とは逆に妥協できる範囲も決まっているなら、
値下げされたプランの中から希望に近いものを選ぶことに
それほど無理はないように思います。
人前式にする
出典:PhotoAC
一般的にウェディングドレスを着た挙式と言えば、
教会で牧師さんに誓いの言葉を述べてもらう…
という印象が強いですが、最近では人前式という形式を
取り入れるカップルが増えてきました。
披露宴の一部として行なう「宴内人前式」なら
会場費や装花など、挙式のためだけにかかる費用は
ゼロになり比較的安く収まる場合があります。
人前式とは、ゲスト全員に結婚の証人となってもらい、
式の進行や誓いの言葉、演出などすべてふたりで
自由に決めることができるスタイルの挙式なので、
牧師さんや聖歌隊、オルガン奏者などを手配しなくてもよいため、
その分費用を削ることができます!
レストランウェディングにする
出典:Pexels
最近では、よく耳にすることも増えてきて
気になっている方も多いかもしれません。
一流のシェフがコース料理を提供する結婚式となると
「お金がかかりそう」と心配になるかもしれませんが、
レストランウェディングは費用が安く済むといわれています。
ホテルや専門の式場と比べると、
レストランの場所代は安い傾向があります。
ウェディングドレス代やウェディングフラワー、
引き出物などを用意する必要がある可能性もありますが、
逆に言えば「持ち込み料」がかからない可能性も高いのです。
ぜひ、気になったレストランで一度聞いてみると良いでしょう◎
少人数専用の式場