【神奈川県 お花】神奈川県のお花とお花の名所6選♡

みなさん、こんにちは♡神奈川県ご当地ライターのmanaです＊

暖かい季節になり公園や様々な場所でお花を目にすることが増えましたね！
今回は神奈川県のお花とお花の名所6選をご紹介します♪

あなたの好きな花やあなたのお住まいの地域も紹介されるかも…？
最後までチェックしてくださいね♡

神奈川県の花は？

 
「山ゆり」は、全国に先がけて県民の投票で昭和26年1月23日に「県の花」として制定されました。

「山ゆり」の花言葉には、「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」といった意味が付いています＊

日本独特の花で、日差しが良く、水分も適度に保つ水はけや保水の環境が整っている神奈川県の気候風土によく合い、三浦半島や箱根や丹沢などの地域一帯にたくさんの綺麗な山ゆりが咲いています♡

山ゆりの時期は、7月から8月で白くて花弁の大きな花で、20センチほどになります。
別名もあり、ヨシノユリ（吉野百合）、エイザンユリ（叡山百合）、ホウライジユリ（鳳来寺百合）と呼ばれ、気品に満ちた美しい姿が昔から多くの人々に愛されています♪

美人をユリの花に例えることがありますが、それほど清楚で綺麗な花なんです♡

チューリップ

 
チューリップの名所：横浜公園
見頃時期：4月上旬〜4月下旬

ガーデンネックレス横浜2022のパンフレットによると、74種12万本の色鮮やかなチューリップが横浜公園内を彩っているそう♡
昭和58年に36種、7千本を植えたのが始まり！

毎年4月の上旬から「よこはま花と緑のスプリングフェア」が開催されており、多くの人出で賑わっています♪

横浜市には「ラバーズタウン」という市限定のチューリップ品種があり、山下公園や横浜公園などで鑑賞することが可能♡
ラバーズタウンは花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種です＊

桜に続いて春のイメージが強いお花、童謡でおなじみの「チューリップ」を知らない人はおそらくいないのではないでしょうか？

チューリップの全般的な花言葉は「おもいやり」＊
また、色別でも異なる花言葉を持つチューリップですが、本数によっても花言葉が変わります！

情熱的な花言葉がついていることが多いので、プロポーズや愛の告白に利用するのもおすすめです♡

ネモフィラ

 
ネモフィラの名所：長井海の手公園ソレイユの丘
見頃時期：4月中旬〜5月上旬

ソレイユの丘は相模湾を一望できる小高い丘に立ち、約5,000㎡の花畑に菜の花やひまわりなど四季折々の花々が咲き誇り、土・日・祝に開催している園内で栽培した野菜の収穫体験、カピバラやカンガルー、アルパカなどの動物とのふれあい、クラフトやパン・ピザ作りといったさまざまな体験を楽しめます♡

毎年4月中旬から5月上旬にかけて、船の遊具「ソレイユ・パイレーツ」前の花畑に約100万本のネモフィラがあたり一面に咲き誇ります♪

一面に咲く、海のようなブルーのネモフィラの光景にうっとりしてしまうはず…♡

2~3㎝ほどの可憐な小花に、青色のグラーデションがきれいな花びらのネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、葉はよく分枝し、地面を這うように茂るため群生するとまるでブルーの絨毯のようになります＊

青い花の中心が白いその花姿から英語では「Baby blue eyes（赤ちゃんの青い瞳）」と呼ばれているそう♡

ネモフィラの花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」白や黒の品種もあり、各色ごとに異なる花言葉があります！

「どこでも成功」という門出や旅立ちの場面にぴったりな意味の花言葉なので春の卒業や退職シーズンなどの贈り物としてもよいかもしれません♡