プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
新しい年が明けると、今年自分は“厄年”なのか、
と気になる方は多いのではないでしょうか?
今回は、神奈川県の厄除け厄払いの出来る神社・お寺を
ご紹介していきたいと思います*
ぜひ参考にしてみてください☆
厄除けと厄払いの違いは?
出典:photo AC
厄除けと厄祓いの違いは、ざっくりいうと
神社で受けるものは厄祓い、
お寺で受けるものは厄除けです。
また、意味合いの違いでは、
厄除けは「悪いものが寄ってこないように防御する」と、
予防の意味合いがあるのに対して、
厄払いは「悪いものを追い払う」と、
既に降りかかっている厄を排除する
といったニュアンスがあります。
神社で行われる厄払いは、宮司や神職の方が大麻を振り、
祝詞を読み上げるといった神道のしきたりに従ったお祓いを行います。
大麻が降られている間は頭を下げて、
祝詞の内容を熱心に聞きます。
お寺で行われる厄除けは、その多くが「護摩祈祷」です。
薪を人間の煩悩とし、そこに大道師が点火することによって
煩悩を焼き清めます。
護摩修行を終えた人には、
ご本尊の分身である御護摩札が授与されます。
厄除けや厄払いに適した時期
出典:photo AC
厄年の厄払い・厄除けの時期もまた、
寺社や地域によって違いますが、
一般的には新暦(現在)の元旦から、
旧暦の元旦である節分までの間に
行なわれることが多いようです。
厄除けや厄払いは、立春までに行うのが習わしとされているため、
元旦から旧暦のお正月である節分の頃までに
行うのが最も適しているといえます。
元旦から祈祷が可能な場合がほとんどなので、
初詣に合わせて行う方が多いです。
とはいえ、基本的にはどの神社やお寺でも
365日いつでも受付しているものですので、
誕生日に合わせたり、大安など日柄の良い日に合わせたりと、
自分の都合によって祈祷のタイミングを決める方もいます。
もちろん、厄除けや厄払いは
厄年の人に限ったものではありませんので、
どんな方でも祈祷を受けることができます。
病気や怪我など何かと不運が続いている…と感じていれば、
祈祷を受けるのが良いかもしれません。
厄年に関係なく、一年安心して過ごせるよう、
毎年厄除けや厄払いを行う人もいます。
なお、一度祈祷を受ければ、その効果は一年持続する
といわれています。
年が明けたら、お礼参りに行くことも
怠らないようにしましょう。
続いて、神奈川県の厄除けや厄払いをしている、
神社・お寺をご紹介していきたいと思います*
寒川神社
寒川神社といえば全国唯一の、
八方除の守護神のご神徳があるとされています。
「八方除」とは、方位、日柄、地相、家相に寄って起こる
全ての災難を除いて、福徳円満や家業繁栄をもたらすお祓いです。
身に降りかかるあらゆる災いを払い避けるお祓いが出来ます。
寒川神社の近くにある八福茶屋では、
「八福餅」という、
こしあんで餅を包んだ美味しいスイーツも
いただくことができます*
住所:神奈川県高座郡寒川町宮山3916
電話番号:0467-75-0004
鶴岡八幡宮