乾杯のあいさつをする上での注意点
新郎新婦のおふたりにとってかけがえのない一日となる結婚式!そんな大切な日に乾杯のあいさつを任されたあなたは、新郎新婦のおふたりにとって大切な人であるのはもちろん、盛り上げ上手だと信頼されています*
そんなおふたりの思いにしっかりと答え、ハレの舞台に華を添えられるようマナーやルールには気を付け、スピーチの準備を行いましょう!ここでは、乾杯のあいさつをする上での基本的なルールやマナーをお伝えします。
注意点1:忌み言葉に気を付ける*
ハレの舞台である結婚式では、縁起が悪いと言われている「忌み言葉」に気を付けるのが常識です。
うっかりスピーチで使わないように気を付けつつ、スピーチの原稿を作成しましょう!
注意点2:スピーチはすっきりと簡潔に!
主賓のスピーチに続いて、乾杯でも長々とあいさつを聞かされると、さすがに話を聞いているゲストの方も疲れてしまいます。
ここでのあいさつは、あくまでも「乾杯」までのつなぎです!すっきりと簡潔にまとめることで、気持ちよくパーティーがはじめられるよう配慮をしましょう◎
注意点3:内輪ネタは使わない。
友人や同僚同士でおなじみの内輪ネタや下ネタは一部ゲストの間では盛り上がるかもしれませんが、場合によっては、その場をしらけさせてしまう可能性があります。
ご両家やご親族、会社関係者など、ゲストの中にはさまざまな立場の方がいらっしゃることをしっかりと念頭に置き、失礼がないよう原稿の作成を行いましょう。基本は【万人受けを狙う】これに尽きます!
注意点4:所作は丁寧に、礼儀正しく!
先述した通り、結婚式にはさまざまな立場の方がゲストとしていらっしゃいます。新郎新婦、そしてご自身が恥をかかないためにも、ひとつひとつの所作を丁寧に、礼儀正しい振る舞いを心掛けてください^^
もしどうしても緊張がピークに達し、いつも通り振る舞えない!と思ったときは、正直に「ご指名をいただいて緊張しています!」と打ち明けてしまうのも良いですね!そうすることで、きっと周りの方の目もより一層優しくなるはずです♡”
注意点5:新郎新婦の名前を確認*
新郎新婦の名前を呼ぶ乾杯のあいさつでは、事前に必ずおふたりの名前の読み仮名を確認しておくようにしましょう!
このほかにも、勤務先の会社名や部署名といった固有名詞を盛り込む場合は間違えると大変失礼なので、事前確認をお忘れなく*
まとめ
本日は結婚式で【乾杯のあいさつ】を任された際に役立つ情報をまるっとご紹介しました!
この記事でご紹介したポイントを押さえつつ、晴れて結婚式という特別な日を迎えたおふたりへの祝福を込めて、パーティーが盛り上がるあいさつを考えてみてくださいね*