避けた方が良い品
ここまではおすすめ商品をご紹介しましたが
続いては、避けた方が良い品を
ご紹介させていただきます*
例えば、絵画、掛け軸、置物。
趣味の合わないものを贈られても、
贈り先様では使い途がなく、
困ってしまうというのも本心。
和食器なども、人により好みが分かれますので、
和食器がよほど好きな方以外には、
避けた方が無難でしょう。
また、結局は飾ることも使うこともなく
扱いに困ってしまいますデザインは
避けましょう。ワインなどのお酒は、
お酒を飲まれるかどうか、
好きなお酒の種類は何かを確認して贈りましょう。
その他、一般的な贈り物と同じように、
目上の人に対しては靴下や靴などはタブーです!
髪の毛をとかすためのくしも、苦しみの
「く」と死ぬの「し」が重なって
縁起が悪いということから、
人に贈ってはいけない品物とされています。
おめでたい結婚内祝いなら、なおさら注意を払いましょう。
結婚祝いで、お祝い金とともに品物をいただいた場合には、
その品物と重ならない品物をお贈りするのもマナーですよ!
品物をいただいた場合には、誰に何をいただいたか
きちんとメモして、同じものを結婚内祝いに
贈らないように注意しましょう。
ただ、地域の慣習などにより異なる場合もあります。
迷ったときは、ご両親・身近な方など、
地域の慣習に詳しい方に相談しましょうね!
内祝いでやってはいけないこと
内祝いでやってはいけないことの一つ目は、
いただいたギフトよりも高価(安価)なものを
贈ることです。
感謝の気持ちを伝えようと、良かれと思い、
いただいたお祝い以上の高価なギフトを
セレクトしたとしても、
喜んでくれる方ばかりではありません。
また、一方で、
いただいたお祝いの1/3以下のギフトを
贈ることも好ましくありません。
内祝いを贈る際は、
いただいたお祝いの半額程度の予算で
お返しをすることがマナーです。
ご両親など親戚の方から
「お返しはいらないからね」と
言われることもあるかと思いますが、
その場合は、相手方との関係を考慮しながら、
それぞれに合った予算相場で
内祝いを贈るようにしましょうね。
熨斗のメッセージカード忘れ
内祝いでやってはいけないことの二つ目は、
熨斗やメッセージカードを付けずに
ギフトを贈ることです。
メッセージカードやのしがついていない状態で贈ると、
受け取ったお相手の多くは
「何に対する贈り物なのか」混乱してしまいます。
せっかくの感謝の気持ちを込めて贈るギフトだからこそ、
親しい間柄であっても内祝いのマナーや
作法に気をつけて正しくお礼をするようにしましょうね!
いかがでしたか?
結婚式の内祝いの贈り方やマナー
そしておすすめの商品についても
ご紹介させていただきました。
ぜひ参考にされてみてくださいね*