冒頭から唐突ですが、この研修での私の結論、それは
役職名なんて意味がない
ということ。
それは、この「プラコレ」という存在そのものを通してこれから体験していくのだろうと、
体験していきたい、と今日思えたのがこの研修。
初めてこの会社を知った時、「冒険法人とは一体なんぞや?」 と正直思っていました。
恐怖と不安を抱えた私はそれでも、飛び込むことに決めました。
思い返すとその時点で既に私は、冒険へ足を踏み入れていたのでしょうか。。
こんにちは、新卒の一人、澤岻と申します。
私はこの冒険法人プラコレでこれから敏腕エンジニアとしてブイブイ言わせる予定なのですが、
やはり気持ちはあれど事実は、私たちは伸び始めた ”社会人” の新芽であること。
まだフニャフニャで、きちんと準備をしなければ潰れそうなのです!
潰れないためのこの研修。
新卒、新入社員向けに開催されたこの2日間に渡る研修は一からこの会社、自分、そして仲間を知る場でした。
研修では、事実を突きつけられる反面、これから生きていく上で必ずと言っていいほど覚えておかなければならいことも多くありました。
1日目は以下の通り。
一、もう、学生ではない
学生ではないということは学割も使えず、それをなんの言い訳にもできないという恐ろしい状況です。
お金を払う立場からお金をもらう立場へ。自分の行動がお金に結びつく瞬間からそれはプロフェッショナルと呼べるのではないでしょうか。
その分の責任や不安はもちろん襲ってきますが、この日ほど未来をじっと考えてはいませんでした。
自分自身、そして参加者お互いの人生の歴史、これからの目標、などなどこれほど他人のことについて一気に知ることができた1日はさほど経験がありません。それはまた、自分自身がいかに関わる全ての人の人生に関わっていくのかを改めて知らされたものでもありました。
二、ロジカルテスト
もやりましたが、結果、
私のIQは高くないということがわかりました。
三、みんながリーダー
仕切るだけがリーダーではなく、自分から参画していこうという精神。
それがどの場にいても大切であり、私が苦手としていることです。
ですが、それを許してくれる環境があるのならば思い切り腕を伸ばしてもいいのではないか、
そんなことを思った澤岻でした。
2日目はまさに自分ごと、みんながリーダーそれを実感した1日でした。
二日目はプロフェッショナル研修。それぞれのチームのエキスパートに教えを乞う、あわよくば自分の可能性を再発見!
まず、
「全員がライター構想」を持つプラコレで記事の作り方を知ることは必須
ということでやっていただいたのがこのライター研修。
今インターネットのどこでも見られるメディア記事。最低でも2,500文字などが慣れれば小一時間でかけるようになるというのだから驚きでした。ですが、どうして全員がライターなのでしょうか。
私自身そこまで文章を書くことが苦手で自信はなかったのですが、この考えには、
「全員が企画者であり表現者である」
という考えが元になっているということで、、
自分も敏腕編集者に?そんなことを妄想しながらもやはり花嫁様の心に届くような記事を書くのは一億年先ほどでしょうか。一年程に縮められれば嬉しいのですが。
営業
と聞いて思いつくのは名刺を配りまくって頭を下げつつ売り込みまくる
などなど、、
なんとも自分ができるかなんて疑問なことばかりでしたが、結論、
営業はお互いを知ること
なのです。というより、だということを知りました。
たかが他人だということは怖い反面、お互いをこれから知るチャンスだということ。
自分じゃない誰かに興味を持って、より知ることができる、それプラス会社や商品・サービスのことを知り合うことができる、そんな素敵で頑張りがいがあるものが営業というものなのですね。
この限りなく黒い2文字が少しピンク色になったような時間でした。
広告
WEBという文字を出す会社ならほとんどが関わっているであろうもの。
あちらこちらにばら撒かれている広告ですが、どんな仕組みでユーザーへ届けられているかなんて
知っていそうで知らない裏側のこと
だったのですが、こんなにも広告が力を持っているとはとても驚きでした。
自分たちが良ければいい、そんな気持ちでやっていればどんどん結婚式は遠い存在になっていく。
プラコレの思い、そしてインターネットはまだまだ可能性があるということを改めて知り、脳髄から細胞が溢れるかのような興奮を覚えました。
デザイン
デザインしてます。と一度は言ってみたかったものの、以前ほどの軽さは消え、
その言葉、仕事に対して重みが増しました。。
このカタカナ4文字にこれほどの祭り並みの熱量、より良いものにしようとする努力、
webデザインや広告デザインだけでなく、花嫁さんのほっこり体験など様々のことについての漫画が読めるのもプラコレならでは!その全てをこなしているとは圧倒されます。。
直接お会いすることがあまりなくともこんな形で触れ合えるのはwebという場があるからこそ!
こんな熱い仕事がしたい、そう思える楽しい研修でした!!
開発
と聞くととてもずっしりとしたどでかいものを想像します。
web開発などを担当するクリエイターチーム。私もインターンの頃からとてもお世話になっておりましたが、
改めてお話を聞くと本当にサービスを裏から支えるとても重要な役割だと改めて実感しました、、
ウェブサイトなどの設計図のような、ワイヤーフレームと呼ばれるものを製作体験も!
完成させることはできませんでしたが、一番重要なのは、知ること。
どのようにモノが作られているか、どのように動いて人々の元に届けられているのか、そんなマインドを再発掘できました。
様々な方の研修を受け、思ったこと、というよりは再確認したことは
やっぱり自分だけの仕事というものはないということ。
人は皆同じ人間、悩むこともあります。そんな時でもみんなで働いている、作っている、
そういう風に自分ごと化することがプラコレでは当たり前です。
頼り過ぎてしまうのが個人的な課題ですが、、
それが気兼ねなくできることに常に感謝、謝謝、merci、thank you。。。
あと最後に、、
私はやはり人間でスーパーマンのように異星人ではないので、
この地球で先輩方にバリバリ頼ります。
ですがその分、頼ってください。
あと、私は絵文字はあまり使えませんのでこれから練習します。
😆
冒険法人プラコレ新卒
澤岻恭太