「こころ くらし 包む」をモットーに、さまざまな製品を通じて毎日のくらしに彩りと楽しさを提供する紙製品・化成品メーカーの株式会社マルアイ(本社:山梨県市川三郷町、代表取締役社長:村松道哉、以下「当社」)は、この度、絹織物を思わせる優美な祝儀袋『絹織金封』<全2種、価格:638円(税込)>を、2024年12月20日(金)に新発売します。
『絹織金封』2024年12月20日(金)に新発売
マルアイは祝儀袋や封筒などを製造する紙製品メーカーです。祝儀袋の製造・販売において業界トップシェアを誇り、冠婚葬祭や日常のやりとりに人と人の気持ちをつなげる製品を提供しています。婚礼用の祝儀袋は約200種類で、デザインは和風の伝統的なものから現代的で色鮮やかなものまで幅広く取り揃えています。
マルアイはこの度、より一層の婚礼用金封の和風デザインの拡充を図り、絹織物を思わせる優美な祝儀袋『絹織金封』を、2024年12月20日(金)に新発売します。
『絹織金封』は、花嫁の打掛や上質な絹織物をイメージしてデザインされた婚礼用金封です。絹のようにしっとりと輝くパール紙に、花々が箔押し加工で立体的に表現された豪華な仕上がりとなっています。花びらのシワや葉脈も箔押し加工で繊細に表現されています。ラインアップは「白」「こがね」の2種類で、年齢や性別にとらわれず誰でも手に取りやすい上品な雰囲気のデザインです。
箔押し加工とは、金箔のように金属をうすくのばした箔を紙などに転写する印刷手法です。転写したいデザインに加工された金属製の版を熱して箔の上にのせ、紙に押し付けて箔を転写します。インクだけの印刷では表現できない光沢や凹凸を表現できることが特徴ですが、箔押し部分のずれやむらが発生しないように、温度や湿度に合わせて版を押し付ける圧力などを都度調整する必要がある専門性の高い作業です。当社には「箔押し職人」と呼ばれる技術者が在籍し、祝儀袋一つひとつに箔押し加工を施しています。『絹織金封』では、この箔押し加工をふんだんに施し、花嫁の打掛や上質な絹織物のような、豪華で上品な祝儀袋に仕上げています。
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