みなさん、こんにちは♡
神奈川県ご当地ライターのmanaです*
5月5日はこどもの日♪
こどもの日は、国民の祝日の1つで5月5日に制定されている記念日です!
こどもの健やかな成長を願い、お祝いをするこどもの日には、こどもが喜ぶお祝いメニューを作ってあげたいですよね♡
今回はそんなこどもの日におすすめなこどもが喜ぶメニューをご紹介します♪
ぜひ参考にし、作ってみてくださいね**
こどもの日とは?
みなさん、こどもの日と端午の節句の違いはご存知ですか?
「男の子のお祝いの日」というイメージが根強く残っているこどもの日!
5月5日はもともと中国から伝来した「端午の節句」として、病気や災いを避けるための宮中行事でした**
江戸時代以降になると、男の子の健やかな成長を願い、家族の繁栄を願うお祝いの日へと変化し、その後1948年(昭和23)に 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨とした国民の祝日とされ、こどもの日が制定されました♪
このことから、「端午の節句」は古くからの伝統行事、「こどもの日」は国が制定した国民の祝日という違いがあることがわかりますね*
もっと見る!
こどもの日の代表的な食べ物
柏餅
こどもの日の食べ物として有名な柏餅!
上新粉を使って作った餅の生地にあんこをはさみ、柏の葉で包んで蒸したお餅です♡
端午の節句に柏餅を食べる風習は、江戸時代に始まったと言われ、跡継ぎを大事に考える武家が江戸に多く存在していたことから関東を中心に東日本へ広がりました!
柏の葉は新芽が出てくる頃まで落ちないことから、子孫にわたって繁栄し家系が絶えないことを願う意味があるとされています♪
※柏の代わりにサルトリイバラや朴葉などの葉を代用する地方もあります。
ちまき
ちまきは、竹の皮にもち米を三角形に包んで蒸したもの**
平安時代に中国から伝わってきたものといわれており、ちまきを食べる風習は当時の都があった関西・近畿を中心に西日本へ広がりました!
古くは邪気を払うと考えられている『茅(ちがや)』という葉を使っていましたが、各地に広まる中で、笹の葉が使われるようになったそう♪
また、邪気を祓う意味を持つ「五色の糸」で束ねて作られ、こどもの無事成長を願って食べられてきたそうですよ*
その他には鰹、草餅、筍などもこどもの日の代表的な食べ物です♡
続いてこどもが喜ぶメニューを紹介していきます!
もっと見る!
鯉のぼりオムライス
【必要な食材】
ご飯
卵
油
鶏もも肉(鶏ひき肉でも可能)
にんじん
玉ねぎ
ピーマン
ケチャップ
スライスチーズ(ゆで卵の白身でも可能)
のり
【レシピ】
①にんじん、玉ねぎ、ピーマンはみじん切りにする。
②鶏もも肉と野菜、ごはんを炒める。
③ケチャップを加え炒める。
④卵にしっかり火が通るまで円形に焼く。
⑤④で③を包み、尻尾をカットする。
⑥鱗をケチャップで描く。
⑦スライスし、丸く切ったスライスチーズと、丸く切ったのりを重ねて完成。
こどもの日におすすめな鯉のぼりモチーフのオムライス♡
お子様が食べられる食材を使用し、食べやすい柔らかさや大きさで作ってくださいね**
もっと見る!
ちまき風おこわ
【必要な食材】
もち米
ブロックベーコン
タケノコの水煮
にんじん
椎茸
△オイスターソース
△しょうゆ
△砂糖
△酒
△鶏ガラスープの素
△ごま油
(△を参考にお子様の好きな味付けに変更するのも◎)
【レシピ】
①もち米は洗ってザルに上げておく。
②タケノコの水煮の水気を切る。
③にんじんの皮をむく。
④椎茸の軸を切り落とす。
⑤②③④とブロックベーコンを1cm角に切る。
⑥△の調味液を混ぜ合わせる。
⑦炊飯釜にもち米を入れ、⑥を注ぎ入れ混ぜ合⑤をのせて炊飯し完成です。
こどもの日の代表的な食べ物とされているちまきをこどもも食べやすいように、アレンジしてちまき風おこわを作ってみてはいかがでしょうか♪
炊飯器で簡単にできるのでおすすめですよ♡*
もっと見る!
ちまき風離乳食
【必要な食材】
きのこ
にんじん
ツナ
米
醤油
【レシピ】
①きのこ、人参、ツナをみじん切りにする。
②お米と醤油を炊飯器に入れ、軟飯になるよう水を調整する。
③通常モードで炊飯し完成。
離乳食期でもちまきを食べさせてあげたい!という方におすすめなレシピです♡
早炊きによりは通常モードで炊飯するとふっくら炊きあがりますよ♪
ウインナー鯉のぼり
【必要な食材】
ウインナー
スライスチーズ
海苔
【レシピ】
①ウインナーに鱗になるよう切れ目を入れ、フライパンに油をひき、軽く焼きます。
②端を斜めに切り落とします。
③スライスチーズと海苔で目をつけ、大小様々な鯉のぼりを竹串でさし、完成。
ウインナー鯉のぼりは食材も少なく簡単にできるのでお弁当にもおすすめです◎
鯉のぼりのお子さまカレー
【必要な食材】
ご飯
にんじん
玉ねぎ
じゃがいも
お肉(年齢、月齢により変更)
スライスチーズ
海苔
お子様カレールー
※レトルトのお子様カレーでも可能。
【レシピ】
①にんじん、じゃがいもの皮を剥き、じゃがいもの芽を取り除く。
②玉ねぎをお子様が食べやすい大きさ、もしくはみじん切りにする。
③にんじんは輪切りにし、好きな型で型抜きく。
④型を抜いて残ったにんじんとじゃがいもをお子様が食べやすい大きさ、もしくはみじん切りに切る。
⑤お肉、野菜を入れ火が通ったら③のにんじんと水を加えて蓋をして5分程度煮込む。
※火が通ったら③のにんじんは取り出す。
⑥弱火にしてカレールーを加え、煮込む。
⑦ご飯を鯉のぼり型に成形し器に盛り、スライスと海苔で目を描く。
⑧周りにカレーをかけて完成。
離乳食完了期頃から食べることのできるカレー!
ご飯を鯉のぼりの形にするだけでこどもの日にぴったりなメニューになりますよ♡
次は巻き寿司をご紹介!