こじんまりとした結婚式のデメリットと対策

たくさんのメリットがあるこじんまりとした結婚式ですが、もちろんこじんまりとした結婚式ならではのデメリットがあることも忘れてはいけません。
ここでは、こじんまりとした結婚式ならではのデメリットをお伝えするとともに、併せてその対策方法についても伝授します!
限られる会場選びのポイント
コロナ禍以降、こじんまりとした結婚式に対応してくれる会場が増えてはいるものの、まだまだ対応が難しい会場があるのも事実。どうしても大人数の結婚式と比較すると会場の選択肢が狭まってしまうのがこじんまりとした結婚式ならではのデメリットです。
ここは見方を変えて、レストランやゲストハウスなど、あえてアットホームな雰囲気が楽しめる場所を選ぶのもひとつ。少人数でも貸切で利用できる会場を選ぶと、より特別感が高まります。
盛り上がり不⾜への⼯夫
こじんまりとした結婚式だと、ゲスト人数が少ない分、どうしても寂しく感じることも。しかし、盛り上がりに関しては、ゲスト参加型の演出やアクティビティを取り入れることで解決することができます。
例えば、新郎新婦とゲスト全員で盛り上がることができるゲームやキャンドルリレーなど、温かみある演出を結婚式に取り入れましょう!新郎新婦とゲストが一緒になって結婚式を楽しむことで、会場内の空気も自然と温まるはずです◎
費⽤負担のバランスの取り⽅
なんとなく費用を抑えることができそうだと思われがちな少人数での結婚式。ですが、ゲスト人数が少ないということは、同時にゲストからいただけるご祝儀の総額も大人数の結婚式と比べると少なくなります。
なので、会場の費用や料理のランク、衣裳の費用など、内容によっては費用がかさんでしまうことも。費用負担のバランスを取るためには、全体のバランスを考えて、メリハリを付けた予算配分をすることが重要です。
こじんまり結婚式のスタイルと会場選び