婚姻参りのやり方
婚姻参りには、基本のやり方があります。
神社や神様に失礼のないように、手順を守ってお参りしましょう♡
婚姻参りの基本的なやり方は、以下の通りです。
①お参りをする
‥(1)鳥居の前で神様に一礼する
‥(2)中央は神様の通り道なので参道は中央をはずして歩く
‥(3)二拝、二拍手、一拝で参拝する
②初穂料をおさめる
③婚姻届を渡して、御朱印をお願いする
④御朱印は静かに邪魔にならないところで待つ
④御朱印をいただいた婚姻届を受け取る
ここで特に大切なのは「お参りをしてから御朱印をいただく」こと。
御朱印は参拝したことの証明なので、参拝後にいただくのが基本です◎
まずはお参りして、祀られている仏様や神様にご挨拶するようにしましょう!
近年は混雑対策として、参拝前に御朱印帳を預け、帰りに受け取る形式の神社もあります。
このような場合は、その神社のルールに従うのがマナーです!
そもそも御朱印とは?
そもそも御朱印とは、参拝の証としていただく「印(いん)」のこと。
神社やお寺を参拝した、参拝の証明として押印されます!
御朱印は、参拝日・神社仏閣の名称・祀られている神様・仏様の名前などが墨で書かれているのが一般的。
寺社によって祀られている仏様や神様が異なるように、寺社ごとに御朱印のデザインや内容が異なります!
御朱印は種類が多く、お参りするたびに新しい出会いがあることが魅力です。
旅の思い出でもあり、神様や仏様とご縁が生まれた証明でもある御朱印は、近年の御朱印ブームもあり集める人が増えています♡
この御朱印を、入籍日に婚姻届にいただくのが婚姻参り。
婚姻の証や入籍日に参拝したことへの証として、婚姻届に御朱印をいただきたいという人が増えています。
婚姻参りの注意点