「交際0日婚」のデメリットは?
「交際0日婚」にはメリットだけでなく当然デメリットも存在します。
簡単に0日婚を決めて後悔しないよう、しっかりデメリットについても
見ていきたいと思います。
親に反対される可能性が高い
「交際0日で結婚します」と伝えられても、家族、親族、友人はなかなか理解されない、
というのがデメリットの一つです。
一生を左右するハイリスクな決断をする以上、
自分の息子・娘には危ない橋を渡って人生を台無しにして欲しくない、
そう感じるのも親であれば当たり前ですよね。
いくら交際0日婚のような多様婚も増えてきたとはいえ、
珍しいことであるのは確かです。
「交際0日婚」を成功させたいなら、相手の人となりや自分たちの考えなど、
周囲を納得させられるよう話し合うことが大切です◎
価値観の違い
相手のことを良く知らずに結婚してしまうため、
相手の悪い面があとから見えてきてしまうという点です。
誰だって、異性には良く見られたいため、
「とにかく結婚がしたい!」という一心で、
自分の本性を偽ってしまうことがあります。
相手の過去や、人間性、交友関係などをよく知らないまま結婚して
「まさかこんな人だったなんて」と、結婚後に大きな爆弾を投下されてしまう
可能性があります。
借金や犯罪歴など、思いがけない事実が発覚してしまうケースも。
相手のことがよくわからない状態での結婚は、相手を見極められる交際期間を
飛ばしてしまう方法のため、理解を深めることができません。
ライフプランのすり合わせが出来ていない
働き方や子供の人数といったライフプランのすり合わせが十分にできていないため、
結婚後に計画が狂うこともしばしばです。
ただでさえ離婚が多いのにも関わらず、ほとんどお互いの結婚後の希望条件について
すり合わせしないまま、即日結婚というのは、なかなか無謀なチャレンジなのかもしれません。
まとめ
男女交際を経なくても結婚に至る「交際0日婚」を決める人が
少数派ながら存在感を増しつつありますよね。
お互いをよく知らないということは、籍を入れて一緒に生活をしていくことで、
初めてわかることも多いということですよね。
もし意気投合した異性と「0日婚」したいと思っても、
決して勢いだけで決めずにお互いの相性の見極め、
さらにはライフプランの話し合いといった重要な部分は
よく話し合っておくことが大切です!
とりかえしのつかないことになる前に、慎重に判断するようにしましょう◎
勢いやフィーリングでの結婚することは悪いことではないですが、
お互いのことをよく知ってから結婚することが、長続きする秘訣かもしれないですね。
ぜひ参考にしてみてください◎