みなさまこんにちは!
ご当地ライター、doriと申します。
悪縁を切りたい、と思ったことはありますか?
恋愛や友情の人間関係、あるいは仕事でどうしても合わないのに付き合わなくてはいけない……。
辛いのに、どうしようもないことってありますよね。
もちろん、人と人との縁だけではありません。
なんだかついてないから不運と縁を切りたい。
病気になったから、病魔と縁を切りたい。
何も非がないのに、嫌なものに付きまとわれた気持ちになることは誰にでもあります。
そんな時に、神様にお願いするのはいかがでしょうか?
京都には、全国的に有名な悪縁を切る神社があります。
それだけでなく、素敵な縁を結び直してくださるところも。
京都旅行の際に、ぜひ訪れて欲しい縁切り神社をご紹介しますね。
京都縁切り神社|京都最強!?霊験あらたか「安井金比羅宮」

まるでかまくらのような、「縁切り縁結び碑」のビジュアルがとても印象的な神社です。
主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切ったことから、また御本人がお妃様と別れることになり、自分のような悲しい目に合わないようにと悪い縁を断ち切ってくださることからも、縁切りの神社としてとても有名になりました。
そのご霊験はあまりにも強く、メディアなどでも多く取り扱われています。
また、「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」との言葉通り、縁を切るだけではなく良縁を結んでくださいますから、悪い縁を切り捨てて、新しい縁を掴みたい方にも最適です。
「縁切り縁結び碑」は、巨大な絵馬のかたちをした石で、中央の亀裂を通して神様の力が円形の穴に注がれています。
形代(身代わりの御札)に、それぞれ願いを書いて、碑の穴を潜るのが作法です。最初に表から裏へ回り悪縁を切り、裏から表に潜って良縁を結ぶんですよ。
そして、最後に形代を貼ります。
終日の祈願が可能で、形代もお賽銭箱に志を入れればいつでも受け取ることが出来ます。
好きなタイミングで行けるのが、嬉しいですよね。
最強の縁切りスポット、まだまだご紹介!