みなさまこんにちは!
ご当地ライター、doriと申します。
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」、ご覧になっていますか?
源氏物語と言えば、誰もが知っている平安文学です。
その書き手である紫式部(まひろ)を主人公にしたドラマは、藤原道長との人間関係をはじめとして、様々な物語が展開します。
まるで少女漫画のようなやり取りに、どきどきしてしまうことも。
彼女の作品である「源氏物語」をオマージュにしたシーンも多く、源氏物語を知っているとより楽しめるドラマですよね。
そこで、今回は「光る君へ」のロケ地や、紫式部ゆかりの地、源氏物語に登場する舞台などを京都在住のライターがご紹介します◎
クランクインの聖地「平安神宮」
赤い大鳥居が目を引く、平安神宮。
平安遷都1100年を記念して設立された、まるで平安の建物をそのまま再現したような大きな神宮です。
大内裏の朱塗り建築で、朝堂院が再現されており、光る君の舞台として撮影されました。
鮮やかな朱色と白の建物を背景に、インタビューに答える吉高由里子さんや柄本佑さんのお写真を目にした方も多いのではないでしょうか。
吉高さんがまるで平安にタイムリープしたようだ、とコメントしたほどの壮大な景色は、まさしく「光る君へ」の聖地と言えるでしょう。
これから始まる、まひろと藤原道長というソウルメイト、そして書かれていく物語を想像するためにもぜひ訪れて下さい。
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
公式サイト:平安神宮
リアルな聖地の巡礼も