みなさまこんにちは!
ご当地ライター、doriと申します。
京都の建築物と言えば、神社仏閣が有名ですよね。
けれど、それだけではありません。
京都の街を歩いていると、レトロでモダンな建築物が多いことに気づきます。
赤レンガのお洒落な建物、赤い屋根、広々とした石造りの門。
京都は近代化を積極的に取り入れてきた街であり、洋風建築、近代和風建築、モダニズム建築が多く行われました。
そして、今もその時代の建物が愛されて、現存しているんです。
京都では、2022年より毎年京都モダン建築祭が行われています。
まちなかのカフェ、憧れの住宅、歴史的建造物。
そういったモダン建築を紹介、巡ることが出来るイベントです。
そこで紹介されている建築物は、普段の観光で訪れられる場所もたくさんあります。
京都在住のライターが、京都のモダン建築をたっぷりご紹介しますね。
京都モダン建築祭とは
京都モダン建築祭は、京都に現存する魅力的なモダン建築を一斉公開するプロジェクトです。
2022年に文化庁京都移転記念事業としてスタートして以来、毎年開催されています。
有料パスポート制による、建物の一斉公開イベントや、ガイドツアーなど、楽しめるプログラムが盛り沢山なんですよ。
2024年の開催期間は11月1日から10日まで、過去最多の102の建物が参加しているとか。
京都市民はもちろん、モダン建築好きの方もたくさん押し寄せるイベントです。
公式サイト:「京都モダン建築祭」
京都の公共施設にもモダン建築が?