宮津市のご当地ナンバープレート
海の京都といえば、外せないのは宮津市です。
天橋立と言えば、ぴんとくる方も多いのでは?
そう、日本三景のひとつ「天橋立」。
日本三景とは、江戸時代の儒学者、林春斎が「日本国事跡考」の中で、卓越した三つの景観と記しています。
松島、宮島と並ぶ、天橋立は一度は訪れたいスポットですよね。
海の真ん中に細い松林と砂浜が全長3.6Kmも続く姿は、ここでしか眺められない絶景!
ナンバープレートにある天橋立も、広い海の中でしっかりと特徴的な形が描かれています。
さらに、ナンバープレートの上が少し不思議な形をしているんですよ。
これは、股のぞきをイメージしてのこと。
股のぞき、というのは天橋立を見る時に、身体を逆さに倒して足の間から天橋立を覗くことで、まるで竜が空に登っていくような景色に見えることから有名になった言葉です。
天橋立の展望台に行くと、股のぞきスポットがあり、実際に覗いている方もいっぱいいらっしゃいますよ。
京丹後市のご当地ナンバープレート
他にも、可愛いナンバープレートを交付している市はたくさんあります。
京丹後市は、なんとも可愛いカニのイラストです。
「海の京都」と呼ばれるエリア、その最北端に位置する京丹後市はとっても自然豊か。
ユネスコ世界ジオパークに認定された「山陰海岸ジオパーク」は、海岸線の絶景が見どころです。
ナンバープレートにも、「世界ジオパークのまち」と書かれています。
名物であるカニを食べに、冬に訪れる観光客も多いんですよ。
温泉も豊富で、自然豊かだから、四季折々に様々な景色が楽しめます。
だからこそ、ナンバープレートに海も描かれているんですね。
ナンバープレートを見ることで、その地域の雰囲気が伝わる素敵なデザインです。
新しく原付バイクを登録すると、このオリジナルナンバープレートが交付されます。
また、希望される方には無料で交換も可能ですよ♡
お洒落なお茶のプレートは?