【日本の縁起物】縁起物には五穀豊穣、大漁追福、商売繁盛、家内安全などのご利益が⸝⋆贈り物として渡すことで、日頃の感謝を込めることも∴ - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 3

【日本の縁起物】縁起物には五穀豊穣、大漁追福、商売繁盛、家内安全などのご利益が⸝⋆贈り物として渡すことで、日頃の感謝を込めることも∴

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本日は、みなさまにおすすめの縁起物をご紹介。 「縁起」とはもともと仏教で、 「因縁によってあらゆるものが生ずる(起きる)こと。」 という意味の言葉なんですって。 仏教では、全ての現象、物事がそれ単体で成り立つものではなく、 無数の縁によって生じているといった意味で、 ありのままを表している言葉って知ってましたか? その言葉がいつからか「縁起が良い」や「縁起が悪い」 といったそれ自体が意味のあることとして定着して現在に。 日本の縁起物には歴史があり、古くから運気が上がる物として 扱われている物がたくさんありますよね。

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日本の縁起物

だるま

家内安全・無病息災の他に必勝祈願の縁起物

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「だるま」は江戸時代に縁起物として飾られるようになりました。
「だるま」の赤色は魔除け効果があると信じられており、
病気予防などにも使われていたそう。
それが徐々に変化し、現在では願い事を叶えてくれる助けをしてくれる置物として飾られています。

熊手

幸運をかきめる商売繁盛の縁起物


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日本では、幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、
商売繁盛の縁起物として熊手を飾る事が。

末広がりを願う

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羽子板

女性のお守り、厄払いの縁起物


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羽子板は、災厄や病気に遭わず無事に成長するようにという願いをこめて、
生れて初めての正月を迎える女の子に初正月のお祝いとして贈られます。
金襴緞子や友禅など布の中に綿を入れてふっくらとした質感を表現した、
豪華な押絵羽子板(おしえはごいた)は、
新年や初正月の喜びをいっそう華やかなものに。

招き猫

招いている手が右手なら、雄猫で金運、左手ならば雌猫で
人を呼び込む意味(千客万来)を象徴しています。

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また、掲げる手の高さにもちゃんと意味があり、
頭の上まで高く招いている招き猫は
より遠くの人や金運を呼び寄せるといわれているんですって。
招き猫を見かけたときや実際に購入する際には、ぜひ注目してみてくださいね。

注連縄(しめなわ)

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そもそもお正月は、年神様(歳神様)という新年の神様をお迎えする行事です。
年神様は、みんなの家にやってきて、幸せや福を授けてくださる存在。
その1年、お家を守ってくれるともいわれています。

そんなおめでたい存在である年神様には、ぜひ家に寄っていってほしいですよね。
そこで、神様が安心しておいでいただけるように飾るのが、しめ縄なのです。

しめ縄には、この世界と神様の世界を分けるという意味や、
中に不浄なものや邪悪な存在が入らないようにするという意味があるんです。
つまり、しめ縄を飾って結界を張ることで、
その内側は神様をまつるのにふさわしい神聖な場所に。

その他にも、しめ縄を飾ることは、古い年の厄を払い、
新年の無病息災や豊作を祈る意味もあるとされています。

七福神

福を授ける神さまとして知られる7体の神さまの置物

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大黒天:五穀豊穣、家産増進、子孫繁栄
毘沙門天:融通招福
恵比寿天:商売繁盛
寿老人:長寿
福禄寿:子孫繁栄、財運、長寿
弁財天:財運
布袋尊:富貴繁栄

破魔矢・破魔弓

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弓や矢には古来から魔除けの意味があるそう。
特に病気にかかりやすい乳幼児にとって、
新しい年を無事に迎え、元気に成長してくれますように
そんな願いを込めてご親族様から贈られます。
弓の弦が鳴る音にも魔を避ける効果があると言われており、
矢だけではなく弓も一緒にして厄除けの意味合いを強めるとともに、
お子様の初めての正月をしっかりお祝い出来るように
飾り物にもなっているのが「破魔弓」なんですって。

水引

水引は未開封であるという封印、魔よけ、縁結び、邪気払い

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水引は丁重な贈り物として、慶事に限らず不祝儀にも用いられるため、
色が持つ意味合いによる使い分けがはっきりと決められているそう。
それだけでなく、花結び(蝶結び)・あわじ結び(鮑結び)・結び切り・梅結びなど、
結び方によっても強いメッセージ性が生まれるのが特徴。

花結びは「何度繰り返してもおめでたい出来事」の意味で、
出産祝いや入学祝いなどの贈り物に。
あわじ結びや結び切りは「人生の中で一度限りが望ましい出来事」の意味で、
婚礼関係の他、弔事関係やお見舞いの贈り物に。
昨今人気の可愛らしい梅結びは、
「固く結ばれて解けない絆」という意味を込めて、婚礼関係の贈り物に。

武将人形・兜

男の子が生まれるとその子に身の危険が及ばず安全に暮らせるように

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端午の節句になると、男児のいる家庭では兜や鎧、
それらを携えた五月人形などを飾りますよね。
まるで我が子を戦いに行かせるようだと考える向きもありますが、
そもそも武士にとって兜や鎧は身を守るための道具。
これらを飾ることは、病気や事故などから男児を守り、
困難に勝ち、丈夫に成長してほしいという願いが込められているんですって。

角樽(つのだる)

おめでたい行事に使われる縁起物

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「角樽」は、婚礼や結納のシーンで多く使用されています。
一升樽の「角樽」には、“一生連れ添う”という意味が込められているため、
縁起物とされているのがその理由。
結納の際に両家で取り交わす結納品は、
地域によって品数や内容が異なりますが、関東式では、
目録や長熨斗(ながのし)などと並ぶ正式結納9品目のひとつとして「角樽」が贈答されます。

「角樽」は、婚礼や結納以外でも、多様なお祝いの場面で使用されます。
婚礼の際には一升樽が用いられるのに対し、
商家では「商売繁盛(はんじょう)」にかけ、
半升(はんしょう)樽が好まれてきたのだとか。
「角樽」は現在、誕生、新築、開店、創業記念、還暦・米寿のお祝いなど、
さまざまな慶事の贈答品として用いられ、おめでたい席に花を添えています。

雛人形

女児の健やかな成長や幸せを願い、
立派に成長して欲しいという願いが込められているんだそう。

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昔は乳幼児の死亡率が高く、子供が無事に成長できるかどうかは、神のみぞ知る事柄。
そのため穢れを移す身代わりの人形を
子供の枕元へ置いて、災厄を祓う風習があったんですって。
身代わりの人形には立ち姿をした「天児(あまがつ)」と、
這っているような姿をしたぬいぐるみの「這子(ほうこ)」があります。
また、雛人形の原型となった「立ち雛」は厄を祓って水に流した
「ひとがた」を立体化したものとも言われています。
のちには上巳の節句に子供の穢れや厄を移した雛人形を
川へ流す「流し雛」の風習も生まれました。

やがて時代と共に、雛人形は立派で豪華絢爛なものになります。
そのため、雛人形を川へ流すのではなく、
これを「飾ること」で厄を祓う形へと変化していきました。
すなわち雛飾りには、子供が健やかに育ち幸せになって欲しいと願い
両親の祈りが込められているのです。

赤べこ

幸せを運ぶ、子どもの守り神など

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赤べことは福島県の会津若松市でつくられてきた、牛の姿をした郷土玩具。
今日では東北地方における観光土産のひとつという印象のある赤べこだが、
古くは「厄除け牛」や「幸運の牛」と呼ばれており、
魔除けや疫病除けの縁起物として会津の人々に親しまれてきたものなんですって。

最後に♡

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nana♡

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関西の大学卒業後、憧れのブライダル業界へ。おしゃれなもの、かわいいもの、ドレスが大好き♡*゜全国の花嫁さまに素敵なかわいい情報をたくさん発信してまいります♡⑅

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