婚姻届の証人を依頼するときのマナー
婚姻届の証人を依頼するときは、以下の4つのマナーを守りましょう◎
・婚姻届を持って2人で出向く
・事前に証人をお願いしたい旨を伝えておく
・お礼の品を用意する
・婚姻届を提出したら報告する
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
婚姻届を持って2人で出向く
証人をお願いするときは、婚姻届を持って2人で出向くのが基本。
証人をお願いしたい人が遠方に住んでいるなどの特別な理由を除き、基本的には2人で足を運ぶのがマナーです。
事前に証人をお願いしたい旨を伝えておく
証人をお願いする人には、事前に証人をお願いしたいという旨を伝えておきましょう!
サプライズで当日いきなりお願いするのはNGです。
婚姻届は公的な書類のため、証人には氏名の他に本籍地も記入してもらう必要があります*
また、押印してほしい場合は印鑑を持ってきてもらわなければいけません。
事前に伝えておかなければ「本籍地がわからない‥」や「印鑑を持っていない‥」という事態に陥ってしまうことがあります‥!
証人を依頼するときは、証人をお願いしたいという旨とともに、氏名と本籍地を記入してもらうことと印鑑を持ってきてほしいことを事前に伝えましょう。
どんなに近い間柄の人であっても、事前に証人になってほしいことを伝えておくことが大切です♡
お礼の品を用意する
証人をお願いする人には、お礼の品を用意するのがおすすめ。
高価なものではなくて良いので、2,000~3,000円くらいで菓子折りなどを用意していきましょう◎
婚姻届を提出したら報告する
婚姻届を提出したら、証人をお願いした人には必ずお礼と報告をしましょう♡
報告をしないと「ちゃんと提出できたかな‥」や「不備はなかったかな‥」と、相手を不安にさせてしまいます。
また、証人は氏名と本籍地を婚姻届に記入しているので、個人情報をおふたりに託しているということになります!
個人情報を託しているからこそ、報告しないと不安にさせてしまうのです。
証人になってくれた人を不安な気持ちにさせないためにも、証人をお願いした人には婚姻届を提出したら報告することが大切です◎
婚姻届の証人に関する注意点