婚姻届の証人に関する注意点
最後に、婚姻届の証人に関する注意点を紹介します。
婚姻届の証人に関する注意点は、以下の通りです◎
・同じ姓の場合はそれぞれ違う印鑑を用意する
・間違いは二重線と捺印で訂正する
・代筆はNG
・本籍地は住民票や戸籍謄本の表記と同じように書く
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう!
同じ姓の場合はそれぞれ違う印鑑を用意する
両親や兄弟など、同じ姓の人に証人をお願いする場合は、別々の印鑑が必要!
同じ姓であっても、印影が異なる印鑑を用意してもらいましょう。
印鑑の種類は、シャチハタやゴム印以外ならOKです!
間違いは二重線と捺印で訂正する
記入ミスをしてしまった場合は、二重線と捺印で訂正します。
婚姻届は公的な書類なので、修正液や修正テープを使用してはいけません!
代筆はNG
婚姻届の証人欄は、どんな理由があっても代筆はNG!
記入ミスがあった場合も、本人に訂正してもらわなければいけません。
遠方で直接お願いできない相手には、郵送して記入してもらうのもひとつの手です。
本籍地は住民票や戸籍謄本の表記と同じように書く
本籍地は、住民票や戸籍謄本の表記と同じように記入します。
例えば、住所の番地は通常ハイフン(‐)を使用して書くことが多いのですが、婚姻届では「丁目」や「番」や「号」を使用して書きます◎
わからない場合は、住民票や戸籍謄本を取り寄せてもらい、それを写してもらうと安心ですね♡
婚姻届の証人を誰にするかはあなた次第!