マタニティで新婚旅行へ行くタイミング
妊娠中に新婚旅行に行くなら、それほどお腹も出ておらず動きやすい、
安定期と言われている「16週から27週」くらいに行くのが良いと言われています。
もし新婚旅行に行くなら、この時期が良いと言われるんですね。
では、実際の妊娠時期に分けて見ていきたいと思います。
初期
妊娠初期は、つわりがひどい人もいますし、
流産の可能性もある不安定な時期でもありますので
新婚旅行を控えたい時期でもあります。
旅行が原因とは言えないですが、12週までは流産しやすいものです。
「旅行に行ったからだ」と、後悔することもあるので
大事な時期でもあるので、初期は出来るだけ控えるようにしましょう。
また、個人差がありますが、つわりの間は食べられるものが限られ、
匂いにも敏感になるため、旅を楽しめないことも多いかもしれません。
中期
それぞれの人の体調にもよりますが、
一般的に安定期と言われる妊娠5~7カ月くらいが、
旅行に行くのに最適の時期です。
安定期に入るとつわりもひと段落するので、旅行を楽しむ余裕が生まれます。
ですが、「安定期=安全」というわけではありません。
自覚があまりなくても、妊娠中の体は普段と違って疲れやすく、
ちょっとした変化にも影響されやすいんです。
授かり婚の新婚旅行でもっとも気をつけなければならないのが母体の安全です。
妊娠中は体調が不安定な時期も多く、
無理な旅行は母子に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
妊娠は人それぞれ違った体調変化が起こるので、
自分の体調とよく相談して、慎重に時期を決めましょう。
また、前置胎盤などリスクがある場合は気をつけた方がいいですが、
定期健診で特に問題がなく、体調もいいのならまず大丈夫でしょう◎
後期
逆に8~9ヶ月の妊娠後期になると、
お腹がぐっと大きくなって動くのが大変になってきます。
特に妊娠後期の臨月近くの時期は避けた方がいいでしょう。
臨月近くになると、お腹も張りやすくなりますし、
予定より出産が早まる可能性も十分にあり得ます。
もし産休に入ってから旅行に行きたいのであれば、
遠方ではなくかかりつけ医のところへ戻ってこられるくらいの近場にしましょう◎
体調がよければ妊娠8カ月くらいまでは大丈夫ですが、臨月はおなかが張りやすく、
お産が早まる心配があるので、やめておいた方が無難と言えます。
マタニティで新婚旅行に行く際の注意点