ペンギンのお散歩
たくさんの鳥たちを楽しんで、ベンチに座って休憩をしていると、かわいいペンギンたちがお散歩をしてきました。
このペンギンはケープペンギンという種類で、体長が60cm〜70cm、体重4kg〜5kg程度と小型~中型のサイズです。
この日は最年長20歳のペンギンもお散歩してくれました。
ペンギンの散歩は季節に合わせてペンギンの衣装が変わるんです!
この日は胸元にリボンをつけて登場してくれましたが、春にはランドセル、夏にはアロハシャツなど四季折々に合わせてお客さんを楽しませてくれます。
ペンギンたちがヨチヨチと一生懸命歩く姿が本当にかわいらしく癒されます♡
⚫︎ペンギンの散歩時間10:30〜、14:30〜
パラダイスホール(ふれあい温室)
ペンギンたちと一緒にペンギンプールまで帰ってくると、パラダイスホール(ふれあい温室)に到着します。
パラダイスホール(ふれあい温室)では、熱帯の鳥たちがすぐ近くまで遊びにきます。
カラフルな鳥たちにエサをあげると、手や肩の上に乗ってくることもありますよ!
松江フーゲルパークには、各所に餌やりコーナーがありますが、個人的にパラダイスホール(ふれあい温室)での餌やりが、鳥たちの種類や距離感を考えると一番いいショットが撮影できます。
水鳥池
パラダイスホール(ふれあい温室)を抜けると長い階段を降りながら、水鳥池を一望できます。
広い水鳥池にはカモがたくさん泳いでいて、日によっては、黒鳥や白鳥が優雅に泳いでいることもあります。
天気がいい日は、空も池も青く、水面はキラキラと光ってきれいです。
池を眺めながら順路を進むと、とてもいい香りがしてきました。
香りの正体は、そば亭「不昧庵ふまいあん」。
約200年前の江戸時代当時、松江藩7代目藩主にして茶道不昧流の祖、松平治郷(不昧公)が奥出雲を訪れた際、櫻井家で振舞われたというそば膳を再現した復調不昧(ふまい)そばをいただけます。
そばのみでなく、水わらび餅や黒蜜きなこアイスなどスイーツも充実しています。
そばメニューの注文は11:00〜16:00(4月〜9月は〜16:30)と時間に限りがありますので、お店に行く際は確認をしましょう。