千曲川

最後に由衣刑事が紹介してくれた場所は合戦当時でも戦場を流れていた「千曲川」です。県外の方には「信濃川」といったら通じるかもしれませんね。
長野県内までは千曲川、新潟に入って日本海に流れ着くまで信濃川と名称が二つある川となっています。
この雄大な景色を前に蘭は「綺麗!」と感動している様子が描かれています。
ですが、川中島合戦の際には三日三晩この川が血で赤く染まったというのですから信じられませんよね。
松代大橋

千曲川にかけられた松代大橋ではこのように川や山をゆっくり鑑賞したい方のために、橋の真ん中あたりにくぼみがあります。
ここでのんびりコナンたちは談笑していたのですが大和勘助警部が流れてくる「なにか」を見つけてすぐに鑑識を呼ぶように声をかけます。
それは長野県警捜査一課の竹田繁警部の生首でした…
その後も犯行は続き、一連の事件の容疑者を大和勘助に仕立て上げるようなメッセージが続きますが、もちろんそのような事実はなく、真犯人は同じ警察内部の人間だったことがわかります。
事件も無事に解決してコナンたちは帰路に着きました。
県境で起きた事件