みなさま、こんにちは!長野県ご当地ライターの★なごみ★です。
今回は長野県長野市・松本市・上田市で安産祈願や厄除け祈祷が受けられる神社を紹介いたします。神社選びに迷っている方はぜひご覧ください!
厄除け・厄払いの意味
ところで厄除け・厄払いの意味はご存じでしょうか?
なんとなくは知っていても、詳しくはよくわからない!という方もいらっしゃるはず。まずは厄除け・厄払いの意味や違いについてご紹介します。
厄除けとは
厄除けとは、お寺に出向いて行うお祓いのことを指します。日本国内のお寺の中には、「厄除け大師」と呼ばれるお寺が存在し、毎年多くの厄除けを希望する人が訪れます。厄除けとは、邪気や災厄が寄ってこないよう、祈願や祈祷をしてもらうことです。
ちなみに、厄落としとは異なり、厄年でなくとも厄払いを行うことがあります。「最近良くないことが起きる」「災難が続いてしまっている」といった場合は厄除けを行います。
厄払いとは
厄払いとは、神社で受けるお祓いのことです。自分にとって、良くないことを祓ってもらうために祈願祈祷を受けることを厄払いといいます。先ほどの厄払いと同様に、厄年でなくともお祓いをしてもらう場合があります。たとえば新しい車を購入したときに安全祈願をしたり、自分にとって悪いことが連続して起きてしまった場合にお祓いしてもらう、などがあります。
厄除け・厄払いの違い
厄除けはお寺、厄払いは神社で受けるのが一般的です。また、厄除けは「悪いものが寄ってこないようにする」、厄払いは「悪いものを追い払う」といった違いがあります。似ているようで実は意味が異なるんです。
厄年っていつ?
厄年とは、人生において災いが起こりやすい年といわれる年のことを指します。昔から厄年の災難を防ぐため、神社やお寺で厄除け・厄払いを行っています。
男性では4歳・25歳・42歳・61歳、
女性では4歳・19歳・33歳・37歳・61歳になる年が厄年にあたります。
厄年の方は災難を避けるために厄除け・厄払いに行くことをおすすめします◎
【2025年版】女性の厄年早見表
2025年(令和7年)の女性の厄年は、以下のとおり。
こちらは数え年で年齢表記しております。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳
平成20年生 |
19歳
平成19年生 |
18歳
平成18年生 |
32歳
平成6年生 |
33歳
平成5年生 |
34歳
平成4年生 |
36歳
平成2年生 |
37歳
平成元年 |
38歳
昭和63年生 |
60歳
昭和41年生 |
61歳
昭和40年生 |
62歳
昭和39年生 |
【2025年版】男性の厄年早見表
2025年(令和7年)の男性の厄年は、以下のとおり。
こちらは数え年で年齢表記しております。
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳
平成14年生 |
25歳
平成13年生 |
26歳
平成12年生 |
41歳
昭和60年生 |
42歳
昭和59年生 |
43歳
昭和58年生 |
60歳
昭和41年生 |
61歳
昭和40年生 |
62歳
昭和39年生 |
【長野市】川中島古戦場八幡社
上杉謙信と武田信玄の戦いである「川中島の決戦」、その決戦地に鎮座する神社「川中島古戦場八幡社」は厄除けや安産祈願の他に強運必勝のご利益も知られています。川中島の決戦では、祀られている八幡大神を崇敬する武田信玄がこの神社に陣を構えたほど強力な神様を祀っているんですよ。
御朱印帳は上杉謙信と武田信玄の一騎打ちのイラストが描かれています。勇ましく戦う二人が厄を追い払ってくれそうな気もしてきませんか?
川中島古戦場八幡社を訪れて、戦国時代に思いを馳せるのも良いですね。出産の不安も、武将たちのような強いメンタルで乗り切りましょう!
今の日本を築いた1人の神様