月経終了後から排卵時期までの食事
月経終了後の卵胞発育から排卵までの時期は、疲れの原因にもなる「酸化ストレス」が多く身体に残った状態になります。生理時期に募った不快感やイライラ感が残っている、と表現すると分かりやすいでしょうか?
また、女性が卵子を排卵する際には、一種の炎症が起こります。この炎症が起こる際の酸化ストレスが大きいと排卵障害を引き起こすリスクが高まります。過度な炎症を防ぐためにも、この時期は「抗酸化力」に優れた食材を積極的に摂取しましょう◎
●ブロッコリー
●卵
●ナッツ類
●オリーブオイル
●ラズベリー
一般的に生理最終日から卵胞期(13日目頃)までの期間はエストロゲンやテストステロンの値が上がってくるため、身体が卵子を放出するための栄養補給が大切になります。毎日の食事では、積極的にタンパク質を取り入れることを意識してください◎
また排卵期(14日目~16日目)は卵巣から卵子が放出され、子宮に移動する時期に入ります。この時期は上記に記した食材をバランスよく摂取するとともに、調理した食材と生のままの食材をほどよく混ぜて食べるのがいいと言われています。生のアボカド、茹でたブロッコリー&たまごを混ぜて、サラダを作るなどしてみるのもおすすめです!
黄体期・生理前は生理前症候群に注意◎