ダウン症の症状
ダウン症は、見た目や発達スピードに症状が現れます。
見た目の特徴は、以下の通りです*
・舌が大きい
・目がつり上がっている
・手足が小さい
・首が短い
・鼻が低い
・低身長
見た目に特徴はあるものの、もちろん顔や性格は1人1人異なります**
ダウン症の赤ちゃんも、顔や性格は両親に似ているということです!
ダウン症児は、運動・知能・ことば・社会性などにおいて、発達がゆっくりであるとされています。
また、50%の確率で先天性心疾患を持つといわれ、消化器系の疾患などの合併症がみられることもあります*
ダウン症の原因
ほとんどの場合、ダウン症は遺伝ではなく突然変異が原因!
家系にダウン症児がいなくても、ダウン症の赤ちゃんが生まれることがあるということです。
ダウン症児の出生頻度は、1000人に約1人の割合。
しかし、出産時のお母さんの年齢が上がるごとにダウン症児の出生頻度は上がるといわれています*
20代で出産する場合、ダウン症児の出生頻度は1000人に1人。
40代で出産する場合は400人に1人といわれ、出産年齢が高齢になるにつれてダウン症の発症率は高くなるという統計があります。
これを見てもわかるように、20代で出産したらダウン症の子が絶対生まれないというわけではありません!
高齢出産になるにつれ確率は上がりますが、どの年代の出産でも赤ちゃんがダウン症で生まれる可能性はあるのです。
妊娠中に赤ちゃんのダウン症を調べる方法*