結婚式二次会|会費の差を付ける場合は?
二次会ではさまざまなケースにおいて会費に差を付けることがあります。では実際問題、会費に差を付けることに対してゲストはどの程度、許容しているのでしょうか?ご紹介したいと思います。
誰もが会費の差を許容する対象は幹事!
一般的に多くのゲストが幹事とその他ゲストで会費の差を付けることに対し、許容をしています。むしろ当日までの苦労を考えると「幹事からは料金を取らなくてもいいのでは?」と考えるゲストが多いようです。
その他に関しては賛否両論分かれます◎
一方で男女で金額差を付けることに対して納得しているゲストの割合は半数以下。かつては女性の方が小食で、ヘアメイクや衣裳にお金がかかることから、男性よりも1,000円~2,000円程度、低い金額で会費設定されるのが一般的でした。しかし、最近では男性でも小食な方や全くお酒を飲まない方も増えてきているので、「女性だから」という理由で会費に差を付けることに違和感を感じているゲストも少なくはないようです。
その他、「遠方ゲストと地元ゲスト」「披露宴の出席有無」で会費に差を付けることに対しては多くのゲストがNGだと考えています。そもそも遠方ゲストに対しては別途御車代をお渡しするのがマナーですし、披露宴の出席有無に関してはゲストには関係がないこと。もし会費に差を付ける場合は、周囲には気付かれないように配慮することが大切です。
会費を渡す際の基本マナー