3.飲み物は水かお茶を徹底
普段から甘いジュースやカフェラテを飲む習慣がある方は、まずは飲み物を水かお茶に変えることから始めましょう。甘いジュースやカフェラテは言うまでもなく糖質が多く含まれているのでダイエットには不向きです。
またアルコールも太る原因になるので、できればダイエット中は控えたい飲み物のひとつです。付き合いなどでどうしてもアルコールを飲まなければいけない日は、ハイボールやウーロンハイ・緑茶ハイなど、意識してカロリーが低いお酒を選ぶようにしましょう。
4.飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含む食材を避ける
運動なしで痩せるために、油物や糖分を控える方も少なくはないはずです。しかし、気にするのはこれだけでなく、タイトルにも記載した通り、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食材も避けるべきだと言われています。
●飽和脂肪酸を多く含む食材
牛や豚の脂身、バター、生クリームなど、動物性の食品に多く含まれています。タンパク質の摂取を目的に肉類を摂取する場合は、脂質の少ない赤身の部分を選ぶ、もしくは、脂身を取り除いて摂取することをおすすめします。
●トランス脂肪酸を多く含む食材
マーガリンやファットスプレッド、ショートニングなどに多く含まれています。つまりこれらの食材を使用して作ったパンやケーキ、洋菓子、揚げ物などはダイエット中は控えるべき食べ物となります。
ちなみに、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む食材はダイエット中でなくても過度な摂取は控えた方が良いと言われています。摂取すぎると身体に悪い働きをする悪玉コレスレロールの血中濃度を上げるリスクがあります。
5.低GI食品を選ぶ
いくらダイエット中とは言えども過度に糖分摂取を控えてしまうとエネルギー不足による疲労感や集中力の減退を招きます。そこでおすすめなのが血糖値の上昇が緩やかな低GI食品です。
例えば、白米と玄米とでは白米のGIが76であるのに対し、玄米のGIは62。同じ米でも玄米の方が血糖値の上昇が緩やかです。主食は低GIの食品を選び、血糖値の上昇を緩やかにすることを心掛けましょう。
運動なしで痩せる方法【生活改善】