貯蓄ゼロからこそ気をつけたいこと

ここでは貯蓄ゼロだからこそ気をつけたいポイントについてご紹介します。ポイントをおさえることで、限られた予算内で理想とする結婚式を叶えてくださいね!
①初回見積書の内容を丁寧に確認

一般的に初期見積書には、結婚式にかかる必要最低限の費用しか含まれておらず、あとから必要なアイテムが出てきて追加しなければならないケースが多くあります。つまり、初期見積書をもらった段階では予算内に収まっていても、結果として予算を大きくオーバーしてしまうことは割とよくある話しです。貯蓄ゼロで結婚式を挙げる場合、当初の予算を大きくオーバーしてしまうと支払時に苦労することも。だからこそ、初期見積書をもらった段階で、必要な費用がしっかりと含まれているか入念に確認しましょう。
特に会場を彩る装花やお料理は、初期見積書に入っている金額だと、どのような内容になるのかしっかりと確認しておくことをおすすめします。筆者自身、装花を最低ランクのもので初期見積書を作ってもらって、いざ準備をはじめた時に金額内でできる装花を見て、思わずガッカリ。結果、3ランクほど上げて、金額としては1卓8万円ほど金額が上がりました。こんなこともありますので要注意です。
③予算超過に気をつける

結婚式の打ち合わせや準備を進めるなかで、各アイテムのランクが上がってしまうのはよくある話し。なんですが、貯蓄ゼロで結婚式を挙げる場合は、ご自身の理想に合わせてなんでもランクアップさせるのではなく、当初の予算内に収まるようアイテム選びをすることが重要になります。
特に結婚式では、衣裳、演出、料理の3つがランクアップしやすいアイテム。なかでも衣裳は予算を気にせず試着させてもらうと、やっぱり価格の高いドレスって上質で着心地も良く、デザインも素敵。無理してでも予算を上げてしまおう!という気持ちになりがちです。だからこそ予算が限られている場合は、予め「◯万円まででレンタルできるドレスのみを見せてください」と、予算内で収まるものの中から最も自分の理想に近いアイテムを選ぶという方法もあります。
③ゲストに関わる費用を削りすぎないこと

いくら貯蓄ゼロのカップルとは言えども、ゲストに関わる費用である料理や引き出物を節約しすぎてしまうのはダメ。特に結婚式に参加してくださったゲストの満足度に直結する料理は、他を削ってでも妥協したくないところ。
結婚式は二人にとって大切なイベントであると同時に、ゲストにとっても重要なイベントです。二人のために駆け付けてくださったゲストへのおもてなしに関しては力を入れたいポイントのひとつです。
まとめ

以上、本日は貯蓄ゼロから結婚式を挙げるための方法についてご紹介しました。この記事が皆さまのお役に立ちましたら幸いです。
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