みなさん、こんにちは!岡山県ご当地ライターの池田真由美です。
今年も残すことわずかとなりましたが、みなさんはもうお正月の予定は決まりましたか?もしまだ予定が決まっていないという方は、彼との初デートに初日の出を見に行くことを取り入れてみてはいかがでしょうか?
初日の出とは、1年の始まりの日である元旦の朝に太陽が昇ることを指します。日本では、古くから初日の出とともに年神様が現れると信じられていて、おめでたいこととされています!また、山頂や高い山から見える初日の出を「ご来光」と呼び、ご来光を拝むことで様々なご利益が得られると考えられています。
岡山県内には、山頂からおめでたいご来光を見られる初日の出スポットが数多くあります。この記事では、岡山県内でおすすめの初日の出が見られるスポットを12ヵ所ご紹介します。
鷲羽山 / 倉敷市
岡山県内で初日の出を見るスポットとして最も人気なのが、倉敷市下津井にある鷲羽山。日本で初めて国立公園と認められた瀬戸内海国立公園の一角にあります。山から見る景色は絶景で、瀬戸大橋と海の上に浮かぶ大小50余りの多島美が目前に広がります。
山頂から眺める夕景が美しいと「日本夕陽百選」にも選ばれていますが、日の出も負けていません。初日の出が顔を見せると、瀬戸内海がオレンジ色に染まり、水面がキラキラと輝くのですが、その景色の美しさに見惚れてしまうはず。
山頂から見れば周りを遮る建物などがないので、初日の出と絶景を一緒に楽しめますよ♡
アクセス:瀬戸中央自動車道 児島ICから車で約5分
駐車場:乗用車366台( 障がい者専用駐車場4台)、バス45台
王子が岳 / 玉野市
玉野市にある海水浴場で知られる渋川に隣接する、瀬戸内海国立公園に指定されている王子が岳は、標高235mの小高い山。山の頂上からは、巨岩・奇岩が重なり合う眺めと、瀬戸大橋、瀬戸内海の多島美、対岸の四国連山のパノラマが360度一望できます。
王子が岳は、遠方からの観光客も多く集まるほど、有名な初日の出がキレイに見えるスポットです。初日の出を遮るものが一切ないので、元旦にはしっかりとご来光を拝むことができます。
真ん丸の太陽が瀬戸内海の水面から顔を覗かすと、空と海が赤く染める姿は絶景です。
アクセス:瀬戸中央自動車道 児島ICから車で約30分
駐車場:第一駐車場 57台/第二駐車場 88台/第三駐車場 43台
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