岡山県の郷土料理!南瓜雑煮とは?
瀬戸内市牛窓町の郷土料理「南瓜雑煮」を知っていますか?
かぼちゃや小豆を使用した、冬至に食べる雑煮です。
牛窓町は、県内有数のかぼちゃ産地として知られています。
かぼちゃには、β-カロテンやビタミンなど、「疲労回復・免疫強化」に効果があります。
冬至にかぼちゃを食べることで、身体に栄養をつけ、無病息災を願いながら冬を乗り切るという意味があるのだとか…
小豆は、赤飯やおはぎなど縁起物として使われることが多いですよね。
小豆色は、邪気を払う魔除け色として昔から親しまれているそうです。
さらに、低脂質・高タンパクで食物繊維も豊富に含まれていることから、身体に良い食品としても有名です。
むくみ解消・便秘解消・美肌をサポートなど、女性にとって嬉しい効能もたくさん!
「女性特有の悩みを解消したい!」という方は、ぜひ食べてみてくださいね♪*.
郷土料理!南瓜雑煮の作り方
【材料 2人分】
・かぼちゃ:1/4個
・小豆:50g
・うどん:1人前
・小麦粉:100g
・水:600ml
・砂糖:適量
・塩:適量
【作り方】
①小麦粉と水(分量外)50〜100mlを混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さにになるまで練る
②丸めて小麦粉団子を作る
③小豆と水を鍋に入れ、中火で混ぜながら柔らかくなるまで煮る
④かぼちゃの皮をむき、1cm幅に切る
⑤うどんを一口サイズに刻む
⑥③の鍋に②④⑤を入れて煮る
⑦砂糖と塩で味を整える
⑧⑦をお皿に盛り付けて完成
・かぼちゃは、よく熟したものを使用することで、甘く美味しい南瓜雑煮を作ることができます◎
・かぼちゃの皮を剥くときは、レンジで温めると柔らかくなり剥きやすいです。
・あずき・うどんには元の味がついてます。様子を見ながら味付けの調整しましょう。
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