余興が多く、会場には舞台が!
沖縄の結婚式はとにかく余興が多いです。
なので、沖縄の会場には、必ずといっていいほど
舞台があります!!
これには、式場見学をしていて、わたしも衝撃を
受けました!
内地の披露宴の内容、お色直しやケーキカット
などメインイベント以外の時間は、歓談タイムと
して、食事とご返盃の時間となるケースが一番
多いと思います。
しかし、沖縄の結婚式は違うんです!
お色直しの回数が多いこともあり、新郎・新婦が
中座している間にも、余興は続きます。
せっかくの余興が見れないこともあるので、披露宴の
動画撮影はプロにお願いして、後で見返してもいいか
もしれませんね♪
席次も内地とは、全く違う!
沖縄の披露宴の席次で本土と違うのは、新郎新婦の
親族席が高砂から一番近くにあるということ!
高砂に近いほうから、親族⇒両親知人関係者⇒友人
となっています。
内地嫁の方は、席次については、事前に両親・親族に
ご連絡しておいたほうがいいと思います。
何も知らないと、非常識だと思われてしまう可能性が
あります・・・
せっかくのお祝いの席なので、トラブルがおきるのは
嫌ですもんね!
ちなみに、余興が多い沖縄!
その舞台は、末席の目の前にあります**
つまり高砂と反対の位置、対面に設置されています。
これは、主賓である招待客に楽しんでもらおうとい
う考えでしょうか?
ご両親には、「高砂前が末席だよ。」と席次について
一言付けくわえて、伝えてもいいかもしれません。
沖縄の伝統衣装「琉装」
別の記事でも、少し触れましたが、沖縄には琉装と
いう伝統衣装があります。
琉装には、和装にはない様々な特徴と魅力があるの
でご紹介します!
「琉装」とは・・・
そもそも「琉装」とは、琉球王朝時代、王族や士族
のみが着用できた伝統衣装のこと。
沖縄の自然や風土が取り込まれ、色鮮やかで華やかな
模様が特徴的です。
余談ですが、身分や階級によって、服装の色や柄・
模様を区別していた時代もあるそうです。
紅型の魅力
琉装は、沖縄の伝統的な染色技法のひとつである
「紅型(びんがた)」で染められています。
その柄は花鳥風月を取り入れたものが多くありますが、
内地の染織のように柄に季節感がありません。
例えば、桜と雪が同時に表現されている柄のように、
季節が混ざって表現されている特徴があります。
鮮やかな色
紅型のもう一つの特徴は、その鮮やかな色です♡
沖縄の太陽に映える紅型の鮮やかな色は、日差しの
強い沖縄の風景を表現しているとも言われています。
東南アジアのような雰囲気を漂わせる鮮やかな色や
デザインは、見る人を惹きつけます♪
琉球結婚式
せっかく琉装を着るなら、伝統的な琉球結婚式も
検討してみませんか?
琉球結婚式は、このような流れで執り行われるそ
うです。
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ヌディヌチャーシーの儀
ウビナディーの儀
三献の儀
指輪の交換
誓約
結婚証明書への署名
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琉球結婚式は、「識名園」と「四つ竹 久米店」、
「沖縄ハーバービューホテル」で執り行うことが
できます。
どちらも、那覇市内なのでアクセスしやすいところも
ポイントです!
気になる方は、ぜひ、検索してみてください^^
さいごに・・・