クリームで描くリボンが素敵
真っ白な一段ケーキに、やわらかく結ばれたピンクのリボン。まるで空気を含んだような軽やかさがあり、シンプルでありながら、思わず目を惹く存在感を放ちます。控えめな装飾だからこそ、一つひとつのデザインが際立ち、どこか洗練された雰囲気に。
トップにはグリーンを添えることで、甘さの中に、ほんの少しの大人っぽさを演出。自然な彩りがケーキ全体に透明感を与えてくれます。華やかすぎないけれど、しっかり印象に残る。そんな品のあるケーキはナチュラルなガーデンウェディングや少人数での落ち着いた結婚式と好相性。華やかさよりも品で魅せたい花嫁さまにこそ、真似していただきたいデザインです◎
ワイヤーアートで個性的に
続いてご紹介するのは、シンプルな一段ケーキに、アートのようなワイヤーデザインをあしらった個性派ケーキ。大胆な色づかいと立体的なワイヤーの組み合わせが目を惹き、感性と遊び心が見事に融合した、唯一無二の存在感を放っています。
トップには、温かみのある暖色系のお花を合わせて、モダンな中にも「ウェディングらしさ」をさりげなくプラス。ナチュラルすぎず、クラシカルすぎず、でもちゃんと特別感がある。そんな絶妙なバランスに、つい見とれてしまいます。王道のデザインも素敵だけれど、「自分らしい」を形にしたい。そんな花嫁さまにこそおすすめしたい、印象に残る一台です◎
潔いほどにシンプルなホワイトケーキ
潔いほどにシンプルなホワイトケーキも、あえて高さを変えて3つ並べることで、まるでモダンアートのような佇まいに。装飾は極力控えめに、サイドに添えられたグリーンやドライフラワーが、ラスティックな雰囲気を醸しだします。
こちらの花嫁さまは「ホテルならではの大きすぎるケーキが少し苦手」という想いから、このスタイルを選ばれたそう。小ぶりなケーキでも3台並ぶと存在感はしっかり。ケーキ入刀やファーストバイトなど、ゲストの視線が集まるシーンでもしっかりと華を添えてくれます。
ミニマルな空間やアートギャラリーのような洗練された会場との相性も抜群。華やかさよりも、洗練された上質感を大切にされたい花嫁さまに是非おすすめしたいデザインです◎
おしゃれな一段ケーキをご覧あれ◎