結婚5年目~10年目の心境
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結婚5年目にもなると、だんだんお正月の過ごし方も
例年通りという形になりますね。
結婚生活が長くなり、義両親との関係性も
年数を重ねるごとに深まってくる頃かと思います。
義実家との関係性の変化
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1年目と比較すると、一番奥さまが気にするところは、
家事をどこまで手伝うべきなのか、というところだと思います。
家事は姑さんの分野であり、
勝手をされるのが嫌な方も多いです。
冷蔵庫や戸棚を開けるときは一声かけるようにしたり、
使ったものは元あった場所に戻したり、
姑のやり方をなるべく守るようにしてください。
やはり、親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように、
何年経っても義実家のキッチンに立つ際は、
お姑さんに色々聞きながらお手伝いをするようにしましょう◎
義実家への帰省を繰り返しているうちに、
緊張もほぐれて最初ほど良い意味で、
気を遣わなくなっていくと思います。
夫婦関係と同じように、義両親との関係も
少しずつ築いていくものです。
料理する、取り分ける、片付ける、食器を洗う、
ものを運ぶ、布団を敷くなど、
たくさんある家事の中から
自分のできることを見つけたら
積極的に行っていくようにしましょう◎
こっそりつまむお菓子を持っていくなど、
義実家でのストレスをなるべく
解消できるようにしてみてくださいね。
まとめ
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結婚1年目から10年目までのお正月を迎える心境の変化を
時系列で見てきました。
やはり、結婚して初めてのお正月となると、
日取り決めから、手土産、義実家に伺った時の会話や、
お姑さんのお手伝い、全てにおいて初めての事なので、
“不安”が大きくあると思います。
しかし、その不安は最初だから気を遣うことは、
当たり前です。
子どもが産まれて、お義父さんお義母さんが、
じいじばあばになったら、会話も自然と子どもの話題になったり、
子ども中心の生活になることで、
義両親に沢山助けられることもあるかと思います。
そういった中でコミュニケーションが自然と沢山とるようになると、
義実家でのお正月の過ごし方も、
緊張や不安だけでなく、和気あいあいと楽しめる場に
変わっていくように思います*
あまりよそよそしくても溝ができてしまうし、
かといって馴れ馴れしく甘えすぎても角が立ちやすいですよね。
さじ加減は難しいですが、「他人の意識を持って接する」
というのが大切かもしれません。
運や環境もあると思いますが、
年数を重ねていくと、
変に肩に力を入れすぎず、自然体のままで、
良い関係性を築いていくことが出来ると思います。
大事なパートナーの親として敬いつつ、
できるだけ良好な関係を築いていきたいものですよね。
ぜひ、参考にしてみてください。