結婚を反対された時の対処方法
ここでは親に結婚を反対された時の対処方法について具体的にご紹介します。親に結婚を反対されたものの「どうすればいいのか分からない」という方は一度ご覧になってくださいね◎
対処方法①相手の人柄を知ってもらう
結婚の挨拶に失敗して、親から結婚を反対された場合、まずは時間をかけて相手の人柄を知ってもらうことが大切になります。時間をかけて丁寧にお願いすれば、自ずと相手の本当の人柄を知ってもらえるはずです。
また何度も足繁く通うことで、親からも「誠実な人」だと信頼されるケースも多いようです。この時、自分側からも相手がどれだけ大切な人なのか、またどんなところに魅力を感じているのかを伝えられると良いですね。実際に筆者の周りにも最初こそ親に結婚を反対されたものの、二年間説得し続けることで結婚に至ったカップルもおります。おふたりの本気度が伝われば、親も応援したくなるのかもしれませんね。
対処方法②将来設計を伝える
収入など経済的なことを理由に結婚を反対されている場合、結婚後の具体的な将来設計について伝えることも効果的です。このとき、生活費や子どもにかかるお金のことまで考えた上で「結婚を決めた」ということが親に理解してもらえるように丁寧に説明することが大切になります。
例えば、「40歳までに1000万円貯める」「収入アップのために30歳までに資格を取る」など、具体的な目標や期日を設定することでより真剣味が伝わりますよ◎
対処方法③協力者を増やす
親に結婚を反対された場合、身近な協力者を増やすことも大切になります。親としても結婚したい当人たちの言葉よりも第三者による客観的な意見が響くこともあります。親に結婚を反対された場合は、以下のような人が周囲にいないか探してみましょう◎
●祖父母や親戚
●親と同世代もしくは目上の知人
筆者の周りでも親に結婚を反対されたものの、親の姉(本人から見て叔母)が親に対し「今結婚反対して、仮に婚期逃したとして親のあなたは責任を取れるの?」と問われたことをきっかけに、結婚を承諾しただなんてケースもあります。
自分たちが思っている以上に、第三者の言葉は親の説得に繋がるケースもあります。自分たちだけでは解決が難しいときなど、周囲の方に協力を仰ぐのもひとつの方法です。
対処方法④結婚後の幸せな姿を想像してもらう
親が結婚を反対する理由が不明瞭な場合、ただ単に子どもが巣立つことに寂しいだけの可能性もあります。このような場合は、結婚することで叶う幸せな姿を想像してもらうことで、親の承諾を得られるケースもあります。
冷静に説得しても上手くいかない場合は感情に訴えかけるのも効果的。例えば「結婚式ではお父さんとバージンロードを歩きたいな」など、親がリアルに情景を思い描けるような結婚の幸せを伝えてみてはいかがでしょうか。
対処方法⑤反対を押し切る
どれだけ親に寄り添い、親の説得を試みても結婚の承諾を得られない場合、親の反対を押し切るという方法もあります。この場合、自分たちの意思を強く伝えることで親の理解を得られるケースもありますが、伝え方を誤ると家族の絆にひびが入ってしまう可能性もあります。
親の反対を押し切る場合も、感情的になりすぎるのは御法度。あくまでおふたりの「揺るがない意思」を伝えることにフォーカスしてみてくださいね◎
親の反対を押し切った結果