当日の役割05|披露宴での挨拶回り
披露宴では、新郎新婦が日頃お世話になっている主賓やゲスト・新郎側の親族に対して挨拶に行くのも親の役割です。
席を立つタイミングは料理が出され、祝宴がはじまったタイミング。挨拶は夫婦ふたりで、自分側の主賓からはじめるのがマナーです。
当日の役割06|祝電の確認
一般的に披露宴で紹介される祝電。司会者かスタッフが新郎新婦に確認するタイミングもしくはその前に、両家両輪も必ず祝電を確認するようにしましょう。
と言いますのも、両親の仕事関係や友人関係で親宛に祝電をいただく場合もあります。その際は、結婚式後に祝電を贈ってくれた方に対し、親からお礼の連絡を行うのがマナーです。
当日の役割07|花束贈呈
結婚式のクライマックスに行われることが多い花束贈呈。感動的なセレモニーのあおは、両家代表のスピーチで締め括られることがほとんどです。
花束贈呈や新郎謝辞は親も注目を集める演出のひとつ。ゲストの誰もが注目する演出となりますので、落ち着いて優雅に振る舞えるように意識しましょう。最後は新郎新婦・両家両親揃ってお辞儀をし、ゲストに対し心からの感謝の気持ちを伝えましょう。
当日の役割08|親族へのフォロー
結婚式後、新郎新婦はそのまま急いで二次会会場に移動することも多く、慌ただしく結婚式場を後にすることも珍しくはありません。
親は時間帯によっては親族だけの席を設けるなど、親族へのフォローも大切な役割のひとつ。娘のために駆け付けてくれた親族に対しても心からの感謝の気持ちを伝えることをお忘れなく。
まとめ
以上、本日は結婚式準備・結婚式当日における親としての準備や役割についてご紹介しました。この記事が結婚を控える娘を持つ親御さまのお役に立ちましたら幸いです。