1:くすみピンクでおとなかわいく
お花に関しては大きく節約はせず、たくさん悩んで「こだわりを詰め込んだ」と話すこちらの花嫁さま。全体的な色味はピンクのグラデーションになるように、でもふわふわかわいい計のピンクはイメージと違ったため、オンシジュームやシンビジウムで濃い色を入れることによって、ラブリーすぎないように仕上げてもらったそうですよ。
くすみピンクと赤、オレンジの組み合わせが絶妙で素敵。ところどころグリーンを入れることでカチッとしすぎず、こなれ感ある空間に仕上がっていましょね。会場装花を決める際は、入れてほしいお花とできれば入れてほしいお花、入れたくないお花を明確にすることで、花嫁さまの理想に近いコーディネートに。
出典:tmk____wdさんのInstagramはコチラをチェック♩
こんな風に事前にしっかりと指示書を作り込めば、花嫁さまとフローリストさんとの間で生じる認識の違いを限りなく0にすることができそうですよね!会場装花にこだわりのある花嫁さまは、ぜひ真似してみてくださいね。
2:天井から吊した布がポイントに
濃淡さまざまなピンクを基調に、白やオレンジのお花を織り交ぜることで甘さとかわいらしさが両立した素敵な高砂コーディネートに。ソファ席には同じようにピンク&ホワイトのクッションを併せることで、装花とのバランスも格段によくなっています。
花嫁さまこだわりのポイントは天井から吊したピンク&オレンジの布。高砂席にこの布を持ってくることで、外が暗くなっても高砂席は明るく華やかなままだったそうですよ!花嫁さまの持つ愛らしい雰囲気ともよくお似合いで本当に素敵ですよね。
もちろん天井から吊すのは布だけでなくお花も一緒に。お花はあえてアシンメトリーなデザインを描くことで、おしゃれ感が格段にアップしています。結婚式当日はお写真に撮られる機会が多い高砂席だからこそ、花嫁さま自身のこだわりを詰め込んで。
3:フラワーベースで華やかにアレンジ
大小さまざまなサイズのフラワーベースを用いた高砂コーディネート。花嫁さま人気が高いピンク✕ホワイトのお花にゴールドが差し色になって、とびきりエレガントな雰囲気に。お花の挿し方も絶妙で思わず真似したくなります。
高砂コーディネート全体を写したお写真がこちら。あえてお花を無造作に置くことで、まるで美術館のような美しさに。高砂席の後ろにあるフラワーアーチが高砂コーディネート全体のポイントになっていますね!
大人ピンクの高砂コーディネートをご覧あれ◎